厚生労働省によると、新型コロナウイルスの「第5波」での10歳未満の新規感染者数は8月18～24日の1週間で計9657人。春の第4波のピークの約6倍超とのことです。

　感染力の強いデルタ株の流行が要因と言われ、また子どもから家庭内に感染が広がるケースも増えているようです。新潟大学の斎藤昭彦教授（小児感染症学）は「子どもが重症化する例も出ており、これまでとは全く異なる局面だ」と危機感を示した上で感染防御の徹底を求めています。

　お子さんや同居家族の方が体調不良の時は、「休む勇気を」とも言われています。社会的に難しい側面もあると思いますが健康であってこそ！です。子どもたちの笑顔のために大切な家族のために、保護者の皆様、周囲の皆様とともに保育園もこの難局を乗り越えていきたいと思っています。