2023年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月
今年も残るところわずかとなりました。日に日に寒さが増し、園庭を吹き抜ける風も冷たく、木々の葉っぱも寒そうに揺れながら舞っています。園庭からの子どもたちの寒さに負けない元気な声が響き、寒さを吹き飛ばしてくれています。
12月は、おもちつき、生活発表会、クリスマス会など、楽しい事がいっぱいです。楽しい雰囲気の中で、この時期にしか味わえない経験を通し、豊かな心と優しい気持ちをもった子どもに成長してほしいと願っています。10月に歌あそびを子どもたちに伝えてくれた、荒巻シャケさんがクリスマス会の日に再び来られます。シャケさんの2回の来園、11月のマリンバのプリマ・ステラさんの演奏と、園庭の木製ベンチの購入の一部を父母の会さんからの貴重なご寄付から使わさせていただきました。改めて御礼申し上げます。
振り返ってみますと今年も新型コロナウイルスに振り回された一年でした。そのような中でも、子どもたちが元気に楽しく保育園での生活を送れておりますのは、保護者の皆様のご協力とご努力があってのことと改めて感じます。日本の感染者数等はかなり少なくなってきておりますが、お隣の韓国や欧米諸国の感染者数の増加度は最大数になってきている国が増えてきています。まだまだ感染拡大防止重視の生活は続きますが、一日一日を大切にして、園生活の充実に努めてまいります。慌ただしくなりがちなこの時期、感染症対策と共に、子ども達や保護者の皆様方とのコミュニケーションもおろそかにしないよう、気をつけてまいります。
園長 小野政志日が短くなり17時をすぎると外は真っ暗になってきました。暗くなってから、園庭で鬼ごっこや、大型遊具で遊んでいると大きな事故や怪我になりやすいです。園庭では遊ばずに帰るようにしましょう。
年末、保育園は28日まで開園しています。
29日から1月3日まではお休みとなりますので、お間違えないようにお願い致します。
12月25日はクリスマスですね。世界中でお祝いされるクリスマス。神の子、イエス・キリストの誕生を祝う日です。2000年間も世界中で誕生日が祝われるなんて、すごいことですね!!
このイエスの誕生を一番最初に知らされたのは、当時もっとも貧しく、弱い立場の羊飼いたちでした。
王様やお金持ちではなくて、苦しんでいる人にこそ、悲しい時も苦しい時も、神様の目が注がれているよ。という優しいメッセージが込められています。
クリスマスは、そんな優しく、温かい心ですごしたいですね。
24日のクリスマス・イブは、保育園でもクリスマス会を楽しみます。子どもたちからの楽しかった報告をお待ちくださいね。
先日、ちゅうりっぷ組のA君と鉄棒で遊んでいました。ぶら下がって遊んでいたので、「前回りきっとできるよ!」と伝えると、「え~。できないよ~。」と自信なさげなA君。「絶対できる!」と励ましながら、見本を見せて、落ちないように介助につくと、あっさり前回りができました!(腕の力や体幹が育ってから挑戦してくださいね。)
そこからのA君は目が違います。何度か繰り返して調子をつかむと、お友だちにも声をかけて「みてみて!前回りできるんだよ。」と教えたり、鉄棒にとどまらず大型遊具を外側から登ってみたり…「できた!」という自信から、もっと難しいことにも挑戦し始めていました。
自分自身の成長を感じられた時、子どもたちの心には自信のともしび燃え始めると感じませんか?A君の場合は、ともしびを超えて炎になっていました(笑)4月に比べると、本当に成長した子どもたち、お家でもたくさんお子さんの成長を確認し、自信のともしびをつけてあげてくださいね。
『たいせつなきみ』
作:マックス・ルケード
舞台は、ウイミックスという木彫り人形の村。
人形たちは、お星さまシールとだめ印シールをくっつけあって暮らしています。主人公のパンチネロは、だめ印シールばっかり貼られていました・・・
ある日、お星さまシールもだめ印シールも貼られていないルシアに出会います。
ちょっと難しいお話ですが、子どもにとっても大人にとっても心の栄養になるお話です。
仙川保育園では、貸し出し図書を行っています。
本を借りる際は、保健室そばの本棚に、絵本貸出ノートがありますので、絵本のタイトルや名前を記入しください。お正月のお休みに、たくさん本を読んでくださいね。
万が一、破れたり汚れたりした場合は、そのまま本棚に返却せず、事務室にご返却ください。