2024年度　4月

　進級・入園おめでとうございます。ひよこ組9名・うさぎ組11名・ぱんだ組1名・きりん組１名・らいおん組1名みんなで23名の新しいお友達を迎えて新年度がスタートです。
　３月21日東京都の緊急事態宣言が解除されましたが、まだコロナの終息に至ったわけでは無く、新しい生活習慣の中で感染に気を付けての生活が続きます。安心できる大人に見守られながら、友達と一緒に笑ったり・泣いたり時に喧嘩もしたりしながら大きくなっていくのが保育園です。マスク生活当初には、保育者のマスク越しの表情は子どもの成長にとっていかがなものか？との意見をテレビ等でよく耳にしましたが、目の表情や声のトーンで、子ども達は私達保育者の気持ちをキャッチしてくれています。それよりも昨年春の自粛明けの数週間友達との遊びを忘れてしまったかのように、ただただじゃれ合う姿が目立ってた子ども達が、食事も生活もできるだけ今まで通りを心がけ生活をしていく中で、進級目前にした2カ月程は年長・年中混合でドッジボールに夢中になる姿や、散歩カーを置いて歩いて散歩に出かける乳児クラスの子ども達など色々なシーンで成長が感じられほっとした気持ちで終わる事が出来ました。
　今年度も保護者の方にご協力いただきながら、感染対策をして子ども達の成長をバックアップしていきたいと思います。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

4月12日(月)2021 年度きりん組・らいおん組体操教室開始

旧らいおん組さん元気でね

　今までみんなをリードしてくれた年長組さん。「卒園式が終わったら、子ども対先生でドッジボールがしたい。絶対に負けない！」という挑戦を受け、３月17日大ドッジボール大会を行いました。日々ドッジボールで遊び、めきめき腕をあげていった子ども達に、職員精鋭隊もちょっと及び腰ですが、大人のプライドにかけても負けないとの意気込みで望みました。２度対戦し圧勝とまではいきませんでしたが、職員の２勝で勝負は決着しました。きりん組とのドッジボールでは、大人が助っ人に入り負けてしまうと「先生がいたからだ。」と大粒の涙をながして悔しがっていた子ども達が、今回の勝負では、負けても清々しい笑顔をたくさんくれました。その後は周りで見ていたきりん組を中心にいろいろなクラスの子が入った混合チーム対らいおん組で、ドッジボールをしました。小さい子に加減しながら、ドッジボールを楽しむらいおん組の優しい笑顔に癒されると同時に逞しく成長したなという気持ちにつつまれた時間でした。

除菌隊がやってきた！

　コロナの中、子ども達の安全に貢献できればと塗装関係者を中心に集まりボランティア活動を行っている『除菌隊』の方たちによる園内の抗菌作業が、3/28日（日）に行われました。SIAA（抗菌製品技術協議会）の基準に則り子ども達にとって安全な製品を使って抗菌作業を行っていただきました。 ありがとうございました！