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22023年2月1日

 1月28日(土)2年ぶりに幼児クラス対象に『おおきくなったねの会』を開催する事ができました。ここ2年は実施に向け準備をするも、コロナの感染拡大により断念せざるを得えませんでした。今年度も1月に入り毎日園児であったり、ご家族であったりコロナ感染のご連絡をいただき、準備を進めながらも開催を迷う事も多々ありました。そんな中でも子ども達は日々大好きなお話で遊びながら保育者と共に形にしていきました。3クラス共に劇ごっこで遊んでいく中でホールに舞台が出され、仕上げに入ったリハーサルでもその都度子ども達から出されるアイデアを取り入れながら進めてきました。3才児クラスの『おおきなかぶ』では原作に無いお花屋さんが登場し、4才児クラスは、『100階だての家』を子ども達とアイデアを出し合いアレンジしながら進めてきました。子ども達の自然な会話はその都度ニュアンスが変わり子ども達自身で考えながら演じている事が実感できるものとなりました。5才年長は落語絵本の『まんじゅうこわい』を題材に、日頃落語に触れる事の無い子ども達と映像も見ながら落語の世界を膨らませて行きました。らいおん亭一門、みんな役になりきり自信をもって当日を迎える事ができました。

 当日はクラス入れ替え制でお父さん・お母さんが間近で見ていてくれる事で、緊張でいつもの姿を見ていただけるかな?と心配でしたが3クラス共に今まで一番の演技で、子ども達の成長に感激の一日でした。

園長 横倉 幸子


薄着を心がけましょう!

寒くなると親心でついつい厚着になってしまうケースが多々あります。子どもは基本的に大人より体温が高めです。厚着をさせる事で汗をかいて体を冷やしてしまい、かえって風邪などをひいてしまう事があります。またもこもこした衣類をたくさん着込むと子どもの動きが鈍くなり、転ぶなど怪我をしてしまうリスクも高まります。薄手で保温性の高い衣類を着る事や、こまめに汗をかいていないかチェックしましょう。

今月は各クラスエピソードをご紹介しますね

ひよこ組 【だるまさんと】

『だるまさん』シリーズの絵本が大好きなひよこ組です。年明け、このだるまさんがクッションになって2体クラスにやってきました。中でも大喜びの😊ちゃんは、だるまさんをハグしたり、かいがいしくままごとのご飯を食べさせたり、「ねんね」といいながらだるまさんをポンポンとして寝かせつけたりお世話に夢中です。毎日の生活の中で自分がやってもらって、心地よいと感じている事を表現しながら見立て遊ぶ姿に成長を感じると共に日々の保育の大切さを感じています。 だるまさんクッションは他の子ども達も大好きです!

ぞう組 【遊びで育つ心】

集団で遊ぶのが苦手な😊ちゃんが、少しづつ鬼ごっこ等集団での遊びに参加するようになったものの、鬼しかやらない😊ちゃんに、周りの「鬼はみんなで決めるんだよ」の声。みんなで遊ぶ事に楽しさを感じてきていた😆ちゃんは、みんなの声を受け入れ今では鬼にこだわらず鬼ごっこを楽しめるようになりました。時々「😊が鬼」と勝手に決めて、「みんなで遊ぶんだよ」とお友達や保育者に声を掛けられ「あっ、そうだった」と素直に受け入れ遊ぶ姿に、遊びが子ども達の育ちの栄養になっている事を実感する毎日です。

うさぎ組 【H君のお片付け】

最近片付けに意欲的なH君。お友達が使いっぱなしで、お部屋におもちゃがちらかっていると、「ちらかってるな」とぼそりと呟いて自分が使っていないオモチャまで片づけをしてくれます。牛乳パックで作った電車も指定の棚にキッチリと並べると、少し離れて「よし」と最終確認をします。お昼寝時間中に消毒をしたオモチャを元の場所に戻していると一緒にお手伝いをしてくれるH君。 H君に感謝しながら、H君が増えてくれるといいな~と願っています。先ずは大人が見本にですね。

きりん組 【ヘリポートにて】

荒川の土手にあるヘリポートは、鬼ごっこなどルールのある集団遊びをするのにうってつけの場所です。それぞれ自由遊びを楽しんだ後、クラス全員で“ドンじゃんけん”をしてみました。ひよこ・チーター連合グループVSかめ・しゃち連合グループ対抗戦で、ルールをよく理解していない子には丁寧に保育者が対応しながら進めました。日頃ゲームには参加したがらない😊ちゃん・😊ちゃんがあれよあれよという間に勝ち進んでいくと「ナイスだね。」「すごいね!」「ありがとう!」と言葉を掛けられとても嬉しそうな表情をしていいました。

ぱんだ組 【おおかみと7匹のこやぎ】

少し長めのお話絵本が好きになったり、好きな絵本をごっこ遊びにして楽しんだりができるようになりました。今一番のお気に入りは『おおかみと7匹のこやぎ』です。もちろん子やぎは子ども達で(時々お母さんも登場します)オオカミは保育者です。園庭のツリーハウスをお家に見立てて「トントントンお母さんですよ」「手をみせて」と手を差し出すと、「手が黒い」とお話の流れにそって遊びが展開していきます。
おおかみのお腹から助けられたこやぎの替わりの石は、ソフトブロックで代用です。

らいおん組 【力をあわせて】

劇ごっこを他のクラスに見てもらう日、残念な事に3名のお友達が欠席となりました。「皆でやりたかったな・・・」と残念そうな声。「ぞう・きりん組が見に来てくれるから楽しませたい!」「みんなのまんじゅうこわいの為なら何でもやる」「一緒にやってたからセリフ覚えてる」「お休みの子の分も頑張ろう」と口々にする子ども達です。お休みの子は、保育者が代行してセリフを言おうと思っていましたが、子ども達は宣言通り、それぞれのセリフを分担して演じてくれた事に成長を感じると共に、とても感激しました。

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