少しずつ暖かくなり春らしさを感じられる時期がやってきました。正門前の雪柳も、ちらほらと小さな白い花をさかせてくれています。

先月は幼児クラスでインフルエンザに罹るお子さんが多かったです。ニュースではインフルエンザB型が大流行「10年に一度レベル」と医師が警鐘していると言っていました。近年、インフルエンザB型が流行していなかったことによって免疫のないお子さんが罹り、家族内感染を起こして拡大している状況とのことでした。

基本は手洗い、その場に応じたマスクの着用(年齢によって)などで感染対策を徹底するようにしましょう。

同時に花粉症の方には辛い季節でもありますね。園でも症状のあるお子さんには、外遊びの後、顔を洗うように伝えています。薬は主治医の先生と相談の上、使用し食生活や生活リズムにも気をつけて、免疫力をアップしていきましょう。

笑：エピソード
3歳児クラスに健康観察に回って行った時のことです。子どもたち数人が、テーブに「ひとのからだ」という本を広げて見ていました。体の中の内臓が分かりやすくイラストで描かれているものです。皆でみているとAくんが「あっ、いけぶくろがあった！」と言いました。？？どこ？と思ってAくんの指差す所をみると、胃袋でした。惜しいなぁ～、Aくん！