2024年度 4月
まもなく新しい年が始まります。二年連続でのコロナ禍に伴い、ご家庭でも衛生面でのご配慮等、大変なお心遣いの継続を強いられる中、保護者の皆様には多大なるご理解とご協力をいただき、ありがとう存じます。
お正月は、ご家族皆様でゆったり過ごされることでしょう。昨今はおせち料理を作らない家庭も増えているとも聞きますが、年の初めの伝統的な日本の行事です。子どもたちにも伝えていかれるとよいですね。ちなみに、私も煮しめとごまめとなます、酢蓮は自分で作ります。まだまだコロナ禍は、もうしばらく続きそうですが、せめて気持ちは明るくて穏やかなお正月を迎えたいものですね。
新年も日々成長する子どもたちが、笑顔あふれる楽しい毎日を送られるよう、ご家庭と力を合わせて進んでまいります。子どもたちに負けずに成長していけかれるよう、職員も力いっぱいがんばってまいります。
2022年も子ども達が笑顔いっぱいで楽しい園生活が送られるように、職員一同力を合わせてまいります。よろしくお願い申し上げます。
保護者の皆様におかれましては、新春を健やかに迎えられるように祈念しております。
園長 小野政志登降園門扉の開閉は、手を添えながら行ってください。勢いよく開閉を行うと、扉にお子さんがぶつかったり、指を挟む原因となります。また、きちんと扉が閉まらず、施錠できていないことがありますので、安全と防犯のため、ご協力お願い致します。
置き忘れた傘は、事務室にてお預かりしています。お心あたりのある方は、事務室までお越しください。
1カ月程度保管しても持ち主が現れない場合は、処分しますので、ご了承ください。
お正月は五穀豊穣や稲の神様と言われる歳神様をお迎えする期間。お迎えすると家族に幸福をもたらすとされています。「お年玉」の語源である「御歳魂」は、お正月に歳神様を迎えるために供えられた丸い鏡餅を指していました。 そして、鏡餅は歳神様の生命が宿ったものとも考えられていて、お供えした後は、家族や使用人に分け与えて1年をつつがなく過ごせるように祈りをこめて食べたことから始まったそうです。仙川保育園でもみんなが一年間元気に過ごせるように、鏡開きをしたいと思います。
お正月の昔遊びといえば、凧あげ。江戸時代は大人も子どもも、どれだけ高くあげられるかを競いあって大ブームが巻き起こっていたんですって!外であげられる場所を探すのは大変ですが、ミニミニ凧なら室内でもあげられそうです。転んだり、ぶつからないように気を付けながら、遊んでみてくださいね。
『きみのげんきをマモルンジャー!』
作:よしむら あきこ
マモルンジャー(抗体免疫)がどんな風にバイキンと闘い、自分の体を守ってくれるのかを教えてくれます。自分の体に興味を持ち、健康に過ごすことの大切さを知ることができる一冊です。幼児クラスの「しらべるコーナー」にあるからだのえほんシリーズはとっても人気です!!