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2020王子北保育園
梅雨が明け、暑い夏がやってきました。どこに出かけるにも、小さなお子さんを 連れてとなると、衛生面で気を使う部分も多くあると思います。例年通りの夏休みには、まだ難しい時期でもありますが、今年ならではの工夫で、家族の楽しい思い出を作って下さいね。
【マスク着用による口呼吸に注意を】
マスクをすると呼吸がしずらくなるため「口呼吸」が2倍に増えるといいます。マスクで呼吸がしずらくなるため口を空けて呼吸をするのが原因です。鼻呼吸では鼻から空気を取り入れる際に鼻毛などがフィルター替わりになり、ウイルスや細菌などを体内に入れないようにしています。しかし、口呼吸では、のどに直接細菌などが入ってしまうことが懸念されます。口の周りの筋肉を鍛えることで、鼻呼吸を促す「あいうべ体操」を、お子さんと一緒に練習してみませんか。
【7月の保健行事報告】
4才・5歳児対象、保健指導 ~自分のからだ「目」について知ろう~視力検査~
卒園児が、修学時健康診断で視力低下がみつかったことから、早期発見を目的に昨年から視力検査を始め、今年は、新規に4才児も実施しました。
からだには、それぞれの場所で、それぞれの役割がある。自分のからだが大切なのと同じように、お友達のからだも大切にしようとみんなで話しました。これからも、自分のからだを知る楽しさを感じられるような、ワクワクした時間を作っていきたいと思います。
【8月の保健行事予定】
体位測定 4日 0才児、1才児/ 5日 2~5才児
0才児健診 27日 全園児健診を欠席した園児も診察します。
~保護者へのお願い~
~新型コロナウイルス、東京での感染者増加に、歯止めがかからない今~
【王子北保育園、玄関に人が密集。ご注意を】
大人同士が正面向きですれ違うには、120cm以上の幅が必要と言われています。
王子北保育園の玄関間口幅は82cm、玄関先の土足通路幅は110cmです。
園児と保護者で200名。職員を加算すると、朝、夕で500名近い人の往来がある場所が玄関です。時間帯によってはラッシュ状況が起きやすく、密集や密接ができやすい、感染リスク危険区域ともいえます。お子さんは、まだ自分ひとりで、感染から身を守ることはできません。「人との距離を少なくとも1m以上あける」
保護者、おひとりおひとりの行動が、保育園全体の感染症対策にたいへん有効です。
いま一度、基本的な感染症対策を、ひとつずつ確実に行っていきましょう。
●自分で靴の着脱が出来ないお子さん
コロナ禍での玄関渋滞を防ぐため、保護者がお子さんの靴の着脱を手伝って
すみやかに通路を空けて下さい。この道が停滞すると、外に出たい方、外で待っている方、両方向の身動きがとれず、大渋滞が起こります。
「この場所にはすみやかに通過する」意識を持って、ご協力をお願いします。
●出る方へ
玄関先に、人が待っている場合は、すみやかに退出して下さい。
●入る方へ
・電車と同じ。出る人が優先です。
・下駄箱から登校園システムの前までの場所に人がいるのを見かけたら
中には入らず、玄関前の「足跡マーク位置で少々お待ち下さい。
・園の中に入れる送迎者の人数は、お一人になります。付き添いの家族や兄弟は、園舎の外でお待ち下さい。
●時間に余裕をもった送迎をお願いいたします。