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2024王子北保育園
「立秋」を過ぎ、暦の上では秋が始まっていますが、まだまだ暑い日が続く予報です。
そんな中でも、次第に秋の訪れを告げる涼風が吹き初め、暗くなると鈴虫の音色が聞こえ始める頃です。空の移ろいからも秋の気配を感じるかも知れません。夏から秋に移行するこの時期は、子どもでも夏の疲れが出やすい時期でもあります。からだがだるい、食欲がないなど、自立神経の乱れから起こる状態が現れます。こんな時こそ生活リズムを見直して、季節の変わり目を元気に過ごしていきましょう。
【夏の疲れが出る時期の過ごし方】
子どもは暑くても元気いっぱいに思えますが、じつは大人よりも夏バテになりやすいのです。 その大きな原因は、体内の水分の割合です。 大人は体重の55~60%が水分ですが、 幼児は65~70%と、大人よりも水分の割合が大きいため、汗などで水分が失われると脱水状態になりやすく、夏バテへとつながってしまいます。子どもでも、だるい・食欲がない・下痢などの胃腸症状・やる気がないなどの症状が現れます。
【【対策】
1、冷えを防ぐ
エアコンの温度は25~27°が目安で、室内を冷やし過ぎないのがポイントです。口や鼻の乾燥しないように、エアコンや扇風機の風が、直接子どもにかからないようにします。急激な温度変化は、自律神経の乱れにつながりますので、配慮が必要です。
冷たいものは控えめにしましょう。
2、食事
朝ごはんを食べると腸が動き出します。
朝うんちが出ると1日すっきりした気分で活動できます。温かい食品がおすすめです。
3、生活リズムを整える / 睡眠
早寝、早起きで、たっぷりと睡眠時間をとることが大切です。
朝、目覚めたら太陽の光を浴びて体内時計のリズムも整えましょう。
【9月の保健行事予定】
体位測定:3日(火) 0・1才児、4日(水) 2・3才児、5日(木) 4・5才児、10日(火) 0才児健診/きりん組 歯科健康教育(歯磨き指導)
8月より、園児の感染症情報を王子北保育園アプリで、配信しております。園舎内「ほけんの掲示板」で、症状などの詳しい情報を掲示していますので、併せてご確認下さい。