2024年度 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月
2023年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月
2022年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月
2022王子北保育園
梅雨の季節は、晴れると蒸し暑く、雨なら肌寒い日もあったりと、寒暖差が大きいことで、からだがストレスを感じ疲れやすくなるといわれています。また、低気圧の影響や雨天で日照が弱く、からだの休みモードである「副交感神経」が優位になり、だるさを感じることがあります。体調不良を感じたら、ゆっくりからだを休め、労りましょう。
【暑熱順化】
気温が高かったり運動などで体を動かすと、人の体内では熱が作られて体温が上昇します。体温が上がった時は、汗をかくこと(発汗)による気化熱や、心拍数の上昇や皮膚血管拡張によって体の表面から空気中に熱を逃がす熱放散で、体温を調節しています。この体温の調節がうまくできなくなると、体の中に熱がたまって体温が上昇し、熱中症が引き起こされると考えられています。からだが暑さに慣れていない時期は、体熱を放散する準備(暑熱順化)がまだ整っていないため、警戒が必要とされています。室内では空調を適切に使い、外ではたくさん遊んで汗もかき、暑さに慣れる準備も進めていきたいと思います
「原因不明の子どもの肝炎」
イギリスなどの12の国で16歳以下の子ども計169人について報告されていて、うち17人は肝移植が必要な重篤な状態になり、うち1名は死亡したという情報がありました。日本でも16歳以下の肝炎疑いの患者が確認されたと発表しており、専門家は「新型の肝炎型アデノウイルスの可能性」や「コロナウイルスが関係している可能性」などが考えられると話します。症状は「腹痛、下痢、黄疸、倦怠感(元気がない)、食欲減退です。経口感染と接触感染でうつるとされていますので、手洗いうがいが推奨されています。
5月の行事報告 ~全園児健診~
12日に園医の桑畑医師が来園して、診察を行いました。
当日、欠席や早退して受診できなかったお子さんは、毎月の0才児健診の時に診察を行います。
6月の行事予定
7日 0才児、1才児体位測定
9日 2才児~5才児体位測定
14日 0歳児健康診断