2024年度 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月
2023年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月
2022年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月
2020王子北保育園
11月は、日差しがあれば気持ちがよいですが、日没が早くなり朝晩の寒暖差も大きくなりました。気温の低下とともに、保育園でも鼻水や咳の症状のお子さんが多くみられます。空気が乾燥するこの季節は、感染症が蔓延しやすい時期でもあります。感染症対策のひとつひとつは、難しいものではありません。毎日の生活習慣として続けていきましょう。
【冬はどうして感染症が流行するの?】
ウイルスは低温乾燥の環境を好み、気温16℃以下湿度40%以下で活発化します。空気が乾燥する冬は、咳やくしゃみで、空気中に飛び散った飛沫のウイルスが軽くなるため(乾燥で水分が蒸発する)空気中を漂う時間が長くなります。
そして、私たちが息を吸い込む時に、鼻や口から侵入して感染すると考えられています。のどが乾燥することで、粘膜も乾燥して炎症を起こしやすく、ウイルスを制御する力が衰えるとも言われています。手やドアノブ手すりなど、共用する部分からの接触感染もありますので、注意していきましょう。
【予防対策】
【10月の保健行事報告】
【11月の保健行事予定】
9日 0才児、1才児体位測定
10日 2~5才児体位測定
手洗い指導 9日3才児、10日5才児、11日4才児
手洗い評価マシーンを使って、自分の手の汚れを肉眼で見ます。
その後、正しい手洗いの方法を学んだり練習したりします。
30日 0才児健診(10月に欠席したお子さんも診察します)
10月の感染症発生状況 *麻疹1名 突発性発疹1名