2024年度 4月
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2020王子北保育園
11月は、日差しがあれば気持ちがよいですが、日没が早くなり朝晩の寒暖差も大きくなりました。気温の低下とともに、保育園でも鼻水や咳の症状のお子さんが多くみられます。空気が乾燥するこの季節は、感染症が蔓延しやすい時期でもあります。感染症対策のひとつひとつは、難しいものではありません。毎日の生活習慣として続けていきましょう。
【冬はどうして感染症が流行するの?】
ウイルスは低温乾燥の環境を好み、気温16℃以下湿度40%以下で活発化します。空気が乾燥する冬は、咳やくしゃみで、空気中に飛び散った飛沫のウイルスが軽くなるため(乾燥で水分が蒸発する)空気中を漂う時間が長くなります。
そして、私たちが息を吸い込む時に、鼻や口から侵入して感染すると考えられています。のどが乾燥することで、粘膜も乾燥して炎症を起こしやすく、ウイルスを制御する力が衰えるとも言われています。手やドアノブ手すりなど、共用する部分からの接触感染もありますので、注意していきましょう。
【予防対策】
【10月の保健行事報告】
【11月の保健行事予定】
9日 0才児、1才児体位測定
10日 2~5才児体位測定
手洗い指導 9日3才児、10日5才児、11日4才児
手洗い評価マシーンを使って、自分の手の汚れを肉眼で見ます。
その後、正しい手洗いの方法を学んだり練習したりします。
30日 0才児健診(10月に欠席したお子さんも診察します)
10月の感染症発生状況 *麻疹1名 突発性発疹1名