9月7日(金)秋まつりを行いました。
午前中に雨がパラパラと降っていましたが、午後には快晴になり、皆で楽しみにしていたお祭りを迎えることが出来ました。
さぁ!お店開店!
ホールでは「うちわやさん」「スーパーボール屋」があり、入口付近では入ってきたお客さんを驚かす「ようかいおばけ」たちがスタンバイ。
お客さんが入ってくると、ようかいおばけたちが一斉に驚かしており、びっくりした様子のお客さん達に満足そうにしていました。
その怖いコーナー通り抜けると「いらっしゃいませー!」と元気なお店屋さんの声。
「スーパーボール屋」ではスーパーボールを三回すくい、景品としてゆりさんが折った折り紙をもらいました。「そうそう、三回すくってね!」
「景品一つどうぞ!」と優しく声を掛けてあげており、年長児らしい姿を見ることができました。
「うちわ屋」ではお泊まり保育で作ったキャラクターのうちわや秋祭りのキャラクターなどのうちわが置いてあり、チケットと好きなうちわを交換しました。
「こっちもどうぞ!」「これはどう?」とお店屋さんのように声をかけたりしていましたよ。
かき氷屋さんではお店にあるような大きなかき氷機で“板氷”から作る本格的なかき氷がでてきました!自分でかき氷の味やトッピングを選べて盛り上がっていましたよ!暑い夏にはぴったりで「つめたーい」と嬉しそうに食べていました。まだまだ食べたい子はおかわりもして大満足!
園長先生のお店では絵が描いてあるサイコロを使ったゲームをしました。乳児さんは絵合わせ、幼児さんはジャンケンをやりました。運の要素もあるゲームなのでなかなか合わないこともあったり、なかなか勝てないこともあったりとありましたがスムーズにいかない所も楽しみました。同じカードが出たら乳児さんにはゼリー、じゃんけんで勝った幼児さんにはプレゼントの引換券をもらい、夕方に各クラスの先生からチケットと交換でルミカブレスをもらいました。
☆午後の部☆
日中は子どもたちと職員で行なっていたお祭りを、夕暮れの時間は親子でお祭りの雰囲気を楽しもうというねらいのもとに、提灯にあかりを灯して、お店屋さんを配置し、盆踊りを踊ります。お昼寝あけ、今か今かと待ちきれない子ども達。ワクワク・ドキドキを胸に午後の部は17時から始まります。
5歳児ゆり組さんはあきまつりで作ったキャラクター「ゆめちゃん」のおみこしを作りました。4歳児きく組さんは絵の具で花火を描き、乾いたらその上に墨汁を塗り、洗い流すという技法を使ってうちわを作り、3歳児ばら組はギターをつくり、表面を自分の好きな色で塗って仕上げ、応援グッズを作りました。
その後はみんなで「ぱんだのたぷたぷ音頭」盆踊りを踊りました。覚えていただいた保護者の方もいて子ども達と一緒に楽しんで踊っていました。
盆踊りの後はお店めぐり。「ヨーヨー屋さん」「お面屋さん」「腕相撲・どっちの手にはいってるか屋さん」「もぐらたたき・わにわにぱにっく屋さん」「ボール入れ屋さん」をパスポートを持って回ります。盆踊りの音楽に合わせて、卒園児や在園児のお兄さん・お姉さんも大勢で来てくれて園庭は大賑わいでした。最後「にんにん忍たま音頭」「ぱんだのたぷたぷ音頭」をみんなで踊り終了となりました。
大勢の方にご協力、ご参加いただきありがとうございました。