12月16日(木)気持ち良い冬晴れのなか、幼児クラスがもちつき会を行いました。
はじめに司会の先生から、「おもちつき」の由来などのお話をしてもらいました。昔から年末におもちつきをしていたこと、そしてそのお餅にはパワーがあって、新しい年に食べるとその1年元気に過ごせると言われていたそうです。それからもち米と普通のお米の違いを、小皿に入れて見せてもらいました。
おもちについて学んだあとは、いよいよもちつき!
はじめは「こね(蒸した餅米をうすに入れ、きねでつぶしていく作業)」を保育者が行い、次に子どもたちがきねを持ってついていきます。子ども用のきねですが、それでも子どもの力でつくのは一苦労!よいしょっと持ち上げて、そばで担任に見守られながらペッタン、ペッタンとつきました!
ついた後は、クラスに戻っておもちを食べます。食べる分のおもちはもちつき機で作ったものですが、つきたてのおもちはとにかくやわらかくて美味しい!味は砂糖醤油ときなこの2種類。どっちが好きかな?? 子どもたちはあっという間に食べてしまいました~。
ちなみについたおもちは鏡餅にして飾られました!
≪おまけ≫
お正月の伝承遊びとして、羽子板、コマ、めんこ、ゴム跳びといった遊びを用意し、もちつきのあとに楽しみました♪