今年も瞬く間に過ぎていき、あっという間に最後の月になりました。

　初めから終わりまでコロナ禍であった本年は、平年に増して足早に過ぎていったように感じられます。

　11月19日（金）に開催されました観劇では、子ども達にとってムーラさんのキャラクターやパフォーマンスが印象的であったようで、その後も時折、子ども達の口からムーラさんの名前が出てくることがあります。ご手配下さいました父母の会のご担当者様には、改めて厚く御礼申し上げます。

　11月23日（火）には、北ノ台まちづくりネットワーク主催の秋の北ノ台ふれあい朝市が開催されました。当日の来場者数は、まだ正確な数字が出ていませんが、300名以上であったとのことでした。今回も感染症対策のため規模を縮小した中での開催となりましたが、そんな中でも本事業の大きな目的としている世代間交流が多く生じており、コロナ禍で長期にわたって多くの人が不自由を感じていたコミュニケーションを楽しむ様子が見受けられました。当日、ご来場いただきました保護者の皆様や在園児、卒園児、ご近隣の方々には心より感謝申し上げますと共に、またのご来場をお待ち申し上げます。

　これからますます寒さが厳しくなってくることと思われます。今年は、まだインフルエンザの流行がどうなるか分かりませんが、感染症に負けないよう、引き続き、感染症対策に力を入れてまいりますので、保護者の皆様にも、手指消毒やマスク着用等の感染症対策にご協力頂きますようお願い致します。

令和3年12月1日 深大寺保育園 園長 田中賢介