暦の上では秋がやってきました。まだまだ暑さは厳しそうですが、ふとしたところで、少しずつ秋の気配を感じる日も多くなっていくことと思います。夏の間、暑さが厳しくなかなか外遊びが出来ない中でも、氷、片栗粉、絵具などの感触遊びや体操をしたり、足湯ならぬ足水で涼んだり、巧技台でサーキットをするなど室内遊びを満喫してきました。夏祭りなどを通して異年齢交流も盛んになりました。そんな中、室内も楽しいけれど、季節が移り替わって、お外で再び遊べることは子どもたちにとっても嬉しい変化だと思います。夏の間、ぎゅっと室内で過ごしたことが、秋になって外に出ることで、また新しい世界に繋がって、広がるといいなと考えています。子どもたちの活動の広がりがこれからどうなっていくのか、今からとても楽しみです。
また、9月1日(月)は防災の日ということで、毎年引き取り訓練を行っております。備蓄の食品を使っての給食提供でいつもと違う食品を実際に食べる体験もします。保護者の皆様にも引き取り訓練ということで、ご協力を頂きましてありがとうございます。大きな災害が起きた場合、交通機関が止まってしまい、いつものようにお迎えに来ることが難しくなることがあるかもしれません。大きな災害が起きることないよう願ってはおりますが、いつ何が起こるかわからないと思い、改めて実際に災害が起きてしまった時のことについてご家庭でも見直す機会として頂ければ幸いです。

昨年父母会より頂いた寄付を運動会等で使用するスピーカー購入に使わせて頂きましたので、ご報告させて頂きます。大事に使わせて頂きたいと思います。ありがとうございます。

令和7年9月1日 深大寺保育園 園長 森田 麻椰

『バーベキューごっこ』
園庭で流行っていた焼肉ごっこ、室内でも楽しめるようにと用意しました。
トングでお肉をひっくり返したり、網をかえたりして上手に遊んでいます。
また、すずめ組に遊びに来たお友達にも大人気なんです！

『輪つなぎ』
折紙を使っての輪つなぎがブーム、長く繋げて冠やネックレスを作っています。
長く繋げられると嬉しいですよね。糊付けや紙をわっかに丸めたりなど指先の訓練にもなっています。
また、そこから秋の製作「ぶどう」に繋がりました。　（すずめ組廊下に飾ってあります）

『室内あそび』
「おはしあそび」をしたり、おてがみ交換をしたり、折り紙や塗り絵をしたり迷路あそびをしたりと手先・指先を使ったあそびがとても人気です。
4月当初に比べ少しずつ内容も高度になってきているように感じます。

『戸外あそび』
ひばり組といえば、「ホーホー」。このクラスの子たちが考えたオリジナルのあそびです。
内容は鬼ごっこのようなものだそうですが、鬼は「ホーホー」と言いながらおいかけていました。自分たちのオリジナルのあそびを考え楽しめるのはとっても素敵なことですね。
このあそびの時はクラスの大半の子が参加して楽しんでいます。

『おうち作り』
棚やバスマット、バンダナなどを使って、おうち作りを楽しんでいます！
おうちの中では友だちと4～5人で入り　ままごとをしたり、ラキュー、トランプ、カプラ、オセロなどをして「ちょっと、買い物にしてくる～」「仕事行ってきます」と役割を決めて楽しんでいます！

『えらんでゴックン ミックスジュース体操』
今年度の運動会でも踊る体操がクラスで大人気です！中でも「ムキムキ～」と筋肉ポーズをする所がお気に入りで、体操以外でも「ムキムキ～」と楽しんでいます！運動会で楽しそうに踊る子どもたちをお楽しみに♪