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今年度はスタートからオミクロン株の影響で保護者会の延期等がありましたが、感染者数は高止まりしつつも落ちついてきたようです。平和保育園でも3月から4月にかけて感染者が目立ちましたが、回復後の健康にも影響は無いようで、これからは弱毒化したコロナ感染症と共生を考えていくことになります。
先月19日に「はと組」の地曳網遠足がありました。今回は、ここ数年の漁獲を考え、国道1号線上でのバスの乗降を避けることも出来るため、市五郎丸という漁師さんに初めてお願いをしました。
海岸に到着すると漁師さんから、潮の流れが強すぎ、すぐには網を入れられないとのことで、まずお弁当を食べながら様子見ということになりました。
ゆっくりお弁当を楽しんだ後も潮の流れは変わらず、網を打つ範囲を狭めて対応することで、なんとか地曳網を体験することが出来ました。全員で力いっぱい網を曳いたところ、大漁とは言えませんでしたが、久しぶりのシラスにフグ、カマスとイカの稚魚がたくさん獲れ、子ども達は大喜びで網の周りに群がっていました。
子ども達が初めて見る獲れたばかりの海の魚を手掴みしてはしゃぐ姿をみて、家庭では中々経験できないことを提供する意義を改めて感じています。
今後、さらに制限緩和が進むことが予想されますので、行事・イベントの「出来ることをする」範囲が広がり、たくさんの経験が出来ることを期待しています。