東京では平年より２２日も早い６月の梅雨明け宣言でしたが、７月６日から７日にかけて行われた「はと組」のお泊り保育は生憎の雨でした。
気温の下がった午後、お風呂に入った後のかき氷に寒くて震えている子もいましたが、それでも全員おかわりをしていました。夕食はハヤシライス、キャンプファイヤーは出来ませんでしたが　職員が雨の中でも子ども達に楽しんでほしいと花火を強行、親から離れての一日は子ども達にとって楽しい体験となったはずです。
その後、実感としては体温をこえるような猛暑が続いており、気象庁も「命にかかわる危険な暑さ」という異例な表現で注意を喚起しています。幸い平和保育園は子ども達が外で活動する午前中は大きな樹木のおかげで直射日光を気にせず遊べていますが、熱中症対策には十分気を付けてまいります。
また屋内での事故も伝えられていますので、ご家庭でもこまめな水分補給や休憩、室内の適切な温度管理などの対策が必要です。特に小さな子ども達にとって寝不足の身体では暑い夏を耐えることは出来ません。「早寝・早起き、朝ごはん」を励行して暑い夏を克服させてください。

平和保育園園長