今年は春の訪れが早く、桜が平年より1週間以上早く満開となりました。各地の桜まつりでは葉桜を鑑賞することになりましたが、その後、寒暖の差が激しく、服の選択に困る日が続いています。

　4月に入園した子ども達がやっと慣れたきた保育園ですが、家族と過ごす時間が増えて揺り戻しがあるのがゴールデンウイークです。そのゴールデンウイークが明けるとコロナ感染症が5類へ変更、扱いがインフルエンザ並となり活動制限が無くなります。

　平和保育園ではコロナ禍の下でも出来るだけ多くの体験をさせたいとの方針で保育・行事を行って来ましたので、幼児については特に大きな変更はありません。
今年も5月19日に「はと組」が二宮の海で地曳網を行います。この数年間、不漁が続いていたため、昨年から漁場と漁師さんを変更しました。ところが昨年は、新しい漁師さんによると「今日は潮流が悪くあまり期待できないよ。」とのことでしたが、最近の漁の中では一番獲れたこともあり、今年を期待しています。
網の中の大量の魚を見た時の子ども達の目の輝き、はじめは恐る恐る手づかみをした魚を、慣れてくると可哀そうになるくらいしっかりと掴んで見せびらかす様子等を見るのは楽しいものです。
寒暖の差が激しく、インフルエンザの流行も伝えられています。子ども達が元気に園での活動が出来るよう「早寝・早起き・朝ご飯」を励行してください。