三祉会

園だより

行事・スケジュール

準備してね

お問い合わせ

スタッフ募集

TOPへ戻る > 園だより

園だより

2024年度 4月

2023年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2022年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2021年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2020年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2019年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2018年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2017年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2016年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月

3月

 北京オリンピックが終わるのを待っていたかのようにロシアがウクライナに侵攻を始めました。世界の対応によっては、他の独裁政権が何を始めるか、日本の周辺も心配です。

 オリンピック期間中にフリースタイルスキー・エアリアルでウクライナとロシアの選手がハグをする姿が話題になりましたが、国民同士の思いは独裁者には伝わらないようです。

 冬のオリンピックですが、いまから50年前、札幌で開催された当時、花形はスキーのアルペンやジャンプでした。今回はスノーボードのようで、競技の華やかさやスリルを男子の平野、女子の村瀬の演技で楽しませてもらいましたが、それにもまして選手たちが難度の高い技へ挑戦した者に駆け寄って称える姿は見ているものにも気持ちの良いシーンでした。

 夏の東京オリンピックのスケートボードでも観られたことですが、新しい競技では若いアスリートの取組み方が違います。勝ち負けにこだわるのは当然ですが、同時に、純粋に完成度・達成度の高い技に挑戦した他の競技者をリスペクトする姿勢は、時代の差を感じながらも素晴らしいことと感じます。

 この1年間コロナ禍に悩まされましたが。その中でも子ども達は本当に元気に成長しました。またコロナ感染症に対する理解が進んだこともあり、形は変えましたが、昨年度より行事等も体験させることが出来たのはよかったと思います。

 19日に卒園式を迎えますが、ウクライナの情勢が落ち着き、コロナ感染者の減少傾向が続き、出来るだけ多くの人が祝える場になることを期待しています。


平和保育園園長
3月

各クラスの様子

早いもので今年度も残り1ヵ月となりました。『1年間の成長・振り返り』を各クラスでまとめました☆

  • <ひよこ>

    朝、「ママ・パパと離れたくないよ~」と一生懸命しがみついていたひよこちゃん達。今では「おはよう!」と言うとにっこり笑って、私たちに「だっこして♡」と身を預けて甘えてくれるようになりました。4月は寝返りの子もいたのに、今では保育者と手を繋いでお散歩にいけるようになりました。食べさせてもらっていた給食も、スプーンをもって食べるのが上手になりました。オムツ替えの時はズボンやオムツも自分でグーンともちあげることもできます。泣くことが多かったのに、今では泣いている子がいると、「どうしたの?」と心配して優しく頭をなでてくれます。自分で出来ることがたくさん増えた一年間!もう赤ちゃんではなく、立派な1歳♡心も身体も大きくなりました!!
  • <すずめ>

    4月当初は皆一人あそびを楽しんでいる事が多かった子ども達ですが、日々の成長に話す言葉が少しずつ増え、「○○ちゃん、○○くん一緒にあそぼー!」と友達を誘ってままごとやごっこ遊びをしたり、玩具の貸し借りでは「かして」「いいよ」「ありがとう」等と言ったやり取りができるようになりました。会話する面白さも感じられるようになり、自分が見たこと、思った事を片言や文章で教えてくれるようになりました!中には思わず笑ってしまうエピソードもあり保育者も楽しみの一つでした♥そんなすずめ組の子ども達が4月からちどり組へ…進級しても応援してるよ!
  • <ちどり>

    まだ、イヤイヤの多かった4月。沢山泣きながらも、いっぱい自己主張しながら、少しずつ心も身体も大きくなってきたちどりさん。何でも自分でやりたかったり、時には「先生がやって!!」と甘えん坊さんになったり…お兄ちゃんお姉ちゃんと赤ちゃんの間を行ったり来たりしてました(笑)それでも確実に出来る事がどんどん増えて、大人がほとんど手伝わなくても、身の回りの事など自分でさっと済ませられるようになってきました!!友達とも「○○して遊ぼうね!」など沢山言葉のやりとりをしながら、ごっこ遊びなどじっくりと遊べるようになりました。ちどり組もあとわずか、いよいよ次は幼児クラスなので、楽しみにしつつ、あともう少し、自分で出来る事を増やし頑張り中です!!
  • <つばめ>

    4月は乳児から幼児クラスに変わり、気持ちは『お兄さん・お姉さん』だったつばめ組。でも、まだまだ思い通りにいかない事もたくさんあり、「先生やって~、できないよ!」と泣いたり甘えたり、沢山葛藤していました。そんな子ども達も今では、「先生見てて!自分でできるよ!」と、身支度から遊びまで、様々な事に取り組んでいます!最近では「だってもうすぐひばり組さんになるから!」と年上児への憧れの気持ちも芽生え、より意欲的な姿が増えました。友達関係も広がり、かくれんぼやかるた遊び等、ルールを共有しながら一緒に楽しんでいます♪残り少ないつばめ組での生活。沢山遊んで笑って、楽しく過ごしていきたいと思います♡
  • <ひばり>

    4月は気の合う友達と仲良く遊んでいるようでも「僕が○をするからみんなは△をやってね」と相手の行動までも決めながら、それを受け入れて遊んでいる姿がありました。始めはそれを面白い!と思えて遊んでいた子も、次第に「自分の考えで遊びたい」と主張し気持ちがぶつかるように…。毎日喧嘩をしながら、自分の気持ちと相手の思いが違う事、どうすれば遊び続けられるか、自分の思いを相手に知ってもらうにはどう行動したら良いのかを、保育者と一緒に考えて過ごし、今では自己主張しながらも相手の話に耳を傾けたり、互いに良い方法を少しずつ考えられるようになりました。また毎朝のドッチボールも今では自分の力に自信を持って参加する子が増えました!
  • <はと>

    進級当初は、友だちと気持ちのぶつかり合いになると、自分の気持ちばかりを通そうとして、“話し合う”“折り合いをつける”ということが難しかった子ども達。しかし、毎日たくさん遊び、気持ちをぶつけ合い、話し合うという経験を何度もしたことで、少しずつ友だちの話にも耳を傾けて、気持ちに折り合いをつけられるようになりました!ドッジボールのチーム決めでも、「私は○○でやりたい」「ぼくは△△がいい」「じゃあ、最初は○○で、次は△△でやろうよ!」と子ども達同士で話し合いを進めて遊んでいます☆卒園まであと一か月。大好きな友だちと一緒にたくさん遊んで、たくさん思い出を作っていきたいと思います♡

三祉会

園だより

園のスケジュール

準備してね

お問い合わせ

スタッフ募集