2024年度　4月

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「笑う門には福来る」

　あけましておめでとうございます
　ご家族で気持ち新たに「健康で過ごせますように」「幸せな一年でありますように」と願いを込めて迎えられたことと思います。
　12月の「生活発表会」には保護者の皆様、ご家族の皆様、お仕事の都合をつけて参加して下さりありがとうございました。皆様に温かく見守っていただいたことや温かい拍手が何よりの子ども達へのプレゼントではなかったと思います。
　新しい年を迎えてあらためて「笑う門には福来る」・・・笑いは気持ちを前向きにしてくれ、寂しさからも解放させてくれます。また笑いは一緒に笑いあえる仲間の存在が大きく影響しますね。「笑いは百薬の長」「笑うと風邪をひかなくなる」「一笑一若」（一度笑うと、一つ若返る）私は子ども達や保護者の方、そして職員の笑顔を見ているだけで幸せな気持ちになります。
　今年も「笑い声があふれる保育園づくり」を目指して職員一同張り切って保育をすすめていきたいと思います。今年度も保護者の皆様とともに子ども達の健やかな成長とキラキラ輝くまなざしと笑顔あふれる姿が、たくさんみられるようにご協力を宜しくお願い致します。

＊　各クラスの様子　＊

ひよこ組（0歳児） 先月は室内で遊ぶことが多く、巧技台やトランポリン等で体を動かしたり、シール貼りやおえかきをして遊びました。初めてのトランポリンでは、保育者と手を繋いで跳んだり、ゴロンと横になり、跳ねる感触を味わったりしました。 クリスマス製作では、おえかきをしたものにシールを貼ってクリスマスツリーを作り、飾ると目をキラキラと輝かせ、とても嬉しそうに眺めていた子どもたちです。 おえかきやシール貼りをとても集中していたので、これからも行う機会を増やしていきたいです。	うさぎ組（1歳児） 保育園から少し離れた中央図書館の分室に行ってきました。 保育者やお友だちと手をつないで、少し長い距離も元気に歩いている子ども達。 図書館では好きな絵本を棚から出しテーブルへ持ってきて椅子に座って嬉しそうに見ています。フェルトでできた布絵本がお気に入りで、フェルトの動物を動かしたり、にんじんやとうもろこしなどを食べる真似をしてお友だちと一緒に見立て遊びも楽しんでいます。 王子三丁目公園、飛鳥高校、王子四丁目歩道橋などにも出かけました。 1月は福笑いなどのお正月遊びを楽しんだり、指先を使ったパズルやシール貼り、粘土遊びもしていきたいと思います。 トイレで排尿できるようになった子も増え、お気に入りのパンツを得意げに見せてくれます。これから本格的な冬ををむかえます。室内と戸外での気温差に留意しながら衣類の調節をし、戸外でも体を動かして元気に遊んでいきたいです！
すずめ組（2歳児） 初めて生活発表会に参加した子どもたち。緊張して泣いてしまう子もいるのではないかと思っていましたが、本番が始まるとみんなお母さんたちに手を振り、動物になりきって楽しんで参加していました!終わった後もクラスでカブ抜きごっこをしたり、動物の耳を付けてお友だちと一緒に遊んでいます! クリスマスツリーを飾ると｢サンタさん来るんだよね!｣と、嬉しそうに話していました。製作でブーツを作って飾ると｢サンタさんにプレゼント入れてもらう♪｣とニコニコのすずめ組さん!　クリスマス会当日は、念願のサンタさんに会えてとても喜んでいました!	りす組 （3歳児） 4月から大切に育ててきたじゃがいもを題材に“じゃがたろう"という劇を行いました。台詞は子どもたちと考えながら進めて行きました。 「こんな時はなんて言うかな」「怖いオオカミが登場したらどんな顔かな?」と尋ねると今まで経験したことを踏まえて考えてくれました。 当日は不安や期待があったと思いますが全員で最後までやりきれたことを嬉しく思います。 1月も寒い日が続きますが元気に外で遊んで過ごしていきたいと思います。
はと組 （4歳児） 12月の生活発表会では、大勢の前でドキドキ、ワクワクしながら「おおかみと7ひきのこやぎ」の劇を行いました。みんなで力を合わせ、最後までやり遂げてくれた子ども達。表現する楽しさや達成感を感じていました。友達に支えられながら、一人一人が本当に頑張っていました。またひとつ自信に繋がったことと思います。 製作が大好きなはと組さん。子ども達から声が上がりクリスマス会食会に向け、サンタの製作をしたことで更に期待が持て、当日サンタに会えると大喜び!会食会も特別な雰囲気を皆で楽しみました。	きりん組（5歳児） 12月の生活発表会では「こころのたからばこ」を演じました。この劇を通して、子ども達と一緒に挨拶とは何かについて、じっくりと話し合いをしました。 きりん組17名の出した答えは ① 自分が来たよと知らせる合図 ② 世界中のみんなにとって大切なもの ③ 笑顔になれる魔法の言葉 の3つ。この劇をやったからこそ学べたことだと思います。挨拶はこれからもずっと続いていくことなので、「こころのたからばこ」で学んだことを大切にして、残りの時間を過ごしていきたいと思います。