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子育てを楽しみましょう!

 新型コロナウイルス感染防止対策を行いながらの運動会開催でした。保護者の皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。保護者の皆様の温かい拍手と眼差しに見守られながら、いつも慣れ親しんでいる園庭で子ども達一人一人みんな輝いていました。とっても素敵でした。
 3歳児りす組の巧技台登りでは、自分で登れる高さを選んで登り、掛け声も達成感であふれていました。4歳児のリズム遊びは、広い園庭を思いっきり駆け回る心地よさ、ピアノに合わせて体を動かす面白さ、一人一人が自信をもって日頃の成果を出せてました。5歳児は当日を迎えるまで子ども同士でソーラン節の身のこなし方のアイディアを出し合いみんなで決めてきたこと、リレーでは、勝って喜び負けて悔し涙したことは、その一瞬を一生懸命に取り組んでいた証です。そんなプロセスを経て運動会当日を迎えました。各クラスのプログラム最後の親子体操で保護者の方に抱きしめられたぬくもりはきっと子どもの心に刻まれています。最高の笑顔があふれた瞬間が物語っていました。
 これから未来を生きていく子ども達! 長い歴史の中で人はずっと「3つのこと」を大事に生活してきました。1つ目は、体で覚えていくこと  2つ目は、みんなで考え議論していくこと  3つ目は他者と豊かにかかわること。「子どもは教育されるから育つのではなく、自分で自分を育てようとする力を持っている。」と東京大学の汐見稔幸先生はおっしゃっています。またこれからの子どもに必要になるものは、『失敗から学ぶことが上手であること』『人と協力できること』『自分で考えることができること』『違う価値観を柔軟に受け止めることができること』『新しい発想ができる』などの「非認知能力」が大切と言われています。運動会の子ども達の姿を見ていると、まさに自ら育とうとする力が漲っていました。子ども達の未来のためにかけがえのない今の子育てを共に大いに楽しみましょう。
* 各クラスの様子 *
ひよこ組(0歳児)
「お外に行くよ」「お散歩に行くよ」と声を掛けると靴下や帽子を被りに棚の前に集まってくる子ども達!自分で靴下を履こうとしたり帽子を被ろうとしたり、やる気満々です!自分でやろうとする気持ちを大事にし、さりげなく介助したりやり方を伝えたりしています。靴や靴下、帽子を脱ぐのも上手になってきています。お散歩では消防署や警察署の方まで行ってきました。消防署では消防士さんに「消防車触ってもいいよ!」と触らせてもらい、なかなか出来ない体験をしてきました。
うさぎ組(1歳児)
10月はお散歩にたくさん行きました。
飛鳥高校ではドングリを見つけると大興奮!!
「見て見て~」と見せに来てくれたり「○○ちゃんも!」と地面を探してみたりと大盛り上がりでした。お兄さんお姉さんにも「おはよう」「バイバイ」と上手に挨拶できるみんなは大人気で「かわいい~」とたくさん褒めてもらってとても嬉しそうなうさぎ組さんでした。
今月も園庭やお散歩で自然にたくさん触れて楽しんでいきたいと思います。
すずめ組(2歳児)
「お散歩行くよ」の言葉に「○○ちゃんと手をつなぐ!」と好きな友だちと手をつないで行く散歩を楽しんでいます。自分の前を誰が歩いていようがお構いなしで、先頭の保育者を抜いていくこともしばしばです。みんなで歩く時の約束事を知らせているところです。散歩先では沢山走ったり、どんぐりを拾って楽しんでいます。お友だちとのごっこ遊びを楽しむ姿があるので簡単なストーリーの劇ごっこやしっぽ取り、かくれんぼなど取り入れて遊んでいきたいと思います。
りす組 (3歳児)
10月は、例年とは違った形の運動会となりましたが、無事に開催することができ、子ども達の成長した姿をお見せすることができて嬉しく思います。後日、運動会の思い出を絵に描くと、それぞれ楽しかった場面を紙に描き、嬉しそうに発表をする姿を見て改めて運動会を行うことができてよかったと思いました。
散歩ではみんなの大好きな飛鳥高校へ行き、どんぐりやくりを見つけたり、きんもくせいの匂いを嗅いだりと秋の自然に触れることができました。たくさん拾ったドングリは、園に持ち帰り、みんなでどんぐりを割って中身の観察をしたり、紙コップの中に入れてどんぐりマラカスを作りました。
はと組 (4歳児)
10月はコロナ禍の中、はと組運動会を開催する事が出来ました。小さな運動会となりましたが、友達と一緒に伸び伸びと体を動かし、楽しんで参加してくれた子ども達です。普段の保育や子ども達の成長した姿を見て頂け、嬉しく思います。
手作りの散歩バックを持ち飛鳥高校に出掛け、どんぐりや色づいた葉を拾い集めに行って来ました。子ども達は「あった!」と言い目を輝かせ、嬉しそうに友達や保育者に見せ、バックに入れている姿がありました。新聞紙と折り紙で本物のような、さつま芋を作りました。焼き芋ごっこも楽しんでいきたいと思います。
きりん組(5歳児)
10月は保育園生活最後の運動会がありました。コロナ禍で例年とは違った開催になりましたが、今年なりのやり方で楽しむことができました。オープニングの「運動会たのしむぞ」という掛け声は子どもたちが決めました。楽しむというフレーズがこのクラスらしくて素敵だと思いました。
芋掘り遠足ではたくさんの芋を掘ることができました。昨年は芋が重くて歩くのに時間がかかっていましたが、今年はみんなすらすら歩いていて成長を感じました。自分たちで掘ってきた芋を芋煮会でみんなで食べて、良い思い出ができました。

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