2024年度　4月

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「緊急事態宣言発出に伴う保育園の対応について」

　4月23日、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、国から3度目の緊急事態宣言が発出されました。当初の予定は5月11日までとしておりましたが、感染状況においてかなり厳しいという専門家の共通認識から、期間を2週間から1ヵ月程度延長する案が出ています。

　今回の緊急事態宣言においても、保育園については感染予防策を徹底しつつ、原則開所する方針が示されています。保育園は、密閉・密集・密接の3密を防ぐことは難しい施設ですが、より一層の感染予防に取り組んでまいりたいと思います。

　また4月の臨時休園期間中はご協力をいただきありがとうございます。
休園期間中、「(子どもたちは)「早く保育園行きたーい!!」と言っていました」と保護者の方々からお話を伺いました。

子ども達にとって保育園が【大好きなお友達と楽しく過ごせる場所】

保護者の皆様には【安心して預けられる場所】

となりますよう、職員一同保育をしてまいります。

＊　各クラスの様子　＊

ひよこ組（0歳児） 王子北保育園に入園した、ひよこ組の子どもたちの慣れ保育も終わり、目が合うと笑顔でこたえてくれるようになりました。給食の時間が大好きで、離乳食をもりもり食べておかわりもしています。 ひよこ組の子どもたちは、ウッドデッキで遊ぶのが大好き。風で木々が揺れると不思議そうに見つめていたり、這い這いやつかまり立ちをしたりして活発に探索活動を楽しんでいます。 初めて黄色いクラス帽子をかぶりました。みんなとても似合っていて可愛かったです。5月もウッドデッキや園庭のお散歩を楽しみたいと思います。	うさぎ組（1歳児） 新入園児のお友だちも少しずつ保育園での生活に慣れてきて、自分から遊ぶ姿もみられるようになってきました。園庭では、すべり台や砂場、三輪車など、自分で好きな遊びを見つけて楽しんでいます。すずめ組さんが虫探しをしていると、うさぎ組の子どもたちも“何してるのかな？”と、顔を覗かせて興味津々な様子です☺捕まえたアリやダンゴ虫を見せてもらうと、嬉しそうに指さしをして教えてくれています！ 今月も春の自然に触れながら、探索活動をたくさん楽しんでいきたいと思います♪
すずめ組（2歳児） 暖かくなり、園庭に出るとアリやダンゴ虫がたくさん見られるようになりました。子ども達は手にバケツを持ち、虫探しを。「自分で捕まえたい」という気持ちが強く、地面ギリギリまで顔を近づけて探す子ども達。見つけた時は嬉しいようで「見て～」と言いながらお友達や先生達に見せてくれます。殆どのこども達は気付いていないのですが、虫探しの後は顔が真っ黒になるすずめ組さん。夢中になって探している証拠ですね！！アリとダンゴ虫はクリアーできたので次はてんとう虫に会えますように・・・	りす組 （3歳児） 新しいクラスになり１カ月経ちました。 「上履き」「ホールでの午睡」「朝の戸外遊び」など幼児クラスになって体験することがたくさんあります。 特に「りす組さんのお兄さん・お姉さんになれた～」と喜んでいたのがオレンジバッチでした。担任が子ども達、それぞれにバッチをつけると、「みてみて！」と言って、嬉しそうにする姿が可愛らしく、思わず一人ひとりのバッチをつけた写真を撮ってしまいました。 来月は暖かくなり始めたので、帽子を被ってたくさん散歩に出かけて、春の自然に触れて楽しんでいきたいと思います。
はと組 （4歳児） 新しいクラスでの生活にも慣れ、進んで自分の身の回りのことを出来るようになってきている子ども達。少しずつ時間を意識しながら時間内に終わらせようと頑張っています！ 製作では、折り紙でチューリップとてんとう虫を折ったり、絵の具を使ってこいのぼりの製作をしました。製作を通して春の季節に触れることができ、園庭や散歩先でも遊んでいる中で、チューリップやたんぽぽ、てんとう虫など春の動植物に触れる事ができました！今月も戸外に出る機会を沢山作っていこうと思います。	きりん組（5歳児） 青色の帽子や名札になる事を、楽しみにしていた子ども達。進級を喜び嬉しそうに青色帽子を被り、りす組、はと組さんの前に立ち朝の体操をしたり、遊具出しをしてくれる姿があります。 幼児3クラス分の布団敷きも友達と協力し合い、年長児になった事を実感しながら、意欲的に取り組んでいます。予想以上に子ども達は力もあり逞しく、その姿から大きな成長を感じ嬉しく思います。身近な自然物に触れたり、体を思い切り動かしながら、皆で楽しんでいきたいと思います。