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122022年12月1日

 早いもので2022年も残り1ヵ月となってしまいました。園庭や園の前の公園の木々の葉もだいぶ散り、冬が一歩一歩近づいてきている事が感じられる今日この頃です。最後の秋を楽しむかのように、ほうきを持って落ち葉をかき集める子ども達の姿は、なかなかさまになっていて、大人の行動をよく見てるなと感心させられます。ベランダの段ボール箱に芋ほり後の食べるには小さな芋を、遊び用に置いていたのですが、ある子は三輪車に芋の段ボール箱を乗せ焼き芋カーに見立て「焼き芋どうぞ」と、お芋を売り歩いていました。しばらくして、その遊びに飽きて段ボールを戻すと今度は待ち構えていたように、他の子が段ボールからお芋を取り出し砂場に埋めお芋を植えたつもりになり遊んでいました。給食の時間になり「片付けだよ」と声がかかると、焼き芋屋さんを離れ遊んでいた子が、思い出したようにお芋が入っていた段ボールを覗きにくると、お芋屋さんの時には確かにあったお芋が一つも無い事に気付き、「お芋無い」「お芋何処?」と周りにいた友達や保育者に聞いても知っている人はいず、段ボール箱を定位置に片付けました。しばらくすると数名の子が「おいも採れたよ」とお芋を持って来てくれました。砂場を畑に見立てお芋ほりごっこを楽しんでいた様子が伝わってくるようでした。家の近くで見た焼き芋屋さんや園の小さな畑で年長さんがお芋を掘っている姿等への憧れや興味を遊びへ発展させていく子ども達の姿です。“やってみたい・やってみた”をこれからもたくさん積み重ね成長していって欲しいと願います。

園長 横倉 幸子

12月29日~1月3日 年末年始休み 【良いお年をお迎えください】


11月2日(水) らいおん・きりん組遠足に行ってきました

秋晴れの中らいおん・きりん組で、埼玉県にある三富今昔村へ遠足に出かけてきました。バスに乗り込むと直ぐに、「お弁当いつ食べるの?」と早くも目的地ではなく、お母さんが作ってくれたお弁当で気持ちはいっぱいです。現地に着くと出発時同様に「お弁当食べる?」の声があちらこちらから上がります。(お母さんが心をこめて作ってくれたお弁当、楽しみなのはよーくわかるけれども・・・)「美味しくお弁当が食べられるように、林を散策して、お腹をすかせよう」「今昔村の少し離れた所にトトロの森があるんだよ。もしかするとトトロが遊びに来てるかも」と2グループに分かれて今昔村の林の探検に出発です! 林の中には、園の近隣では見かけた事の無い花や実やキノコ、どんぐりも色々な種類があり発見がいっぱいです。栗は秋の身近な食材ですが、皮が剥かれている物を目にする事が大半で、中には大きなどんぐりと勘違いする子もいました。また栗のいが部分を見つけ「これ何?イタイ」と栗のイガを拾い上げて不思議そうに眺めている姿もあり、「ほら、これは中身が入っている」の声に覗き込んで「栗が入ってる」と栗はイガで守られている事も知りました。散策も終了しする頃、「なんかさ~、あそこにトトロがいたような気がする」と子ども達は森を通していろいろ感じてくれたように思います。 待ちに待ったお弁当タイムです。昼食は芝生広場を予定していたのですが、この日は日差しも強く、心地よい風の吹く林の中の広場でお弁当をたべました。「ほら、見て」「おかあさんが作ってくれたんだ」「おいしそうでしょう」と、あちらこちらから嬉しそうな声が林にこだましました。 もちろん帰りのバスではみんなぐっすり。バスのカーテンも閉めてのお昼寝タイムとなりました。

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