集団生活をしている中で、一旦感染症が発生すると瞬く間に広がってしまいます。年度の初めは、大人も子どもも、新しい環境と生活に疲れが溜まるとウイルス感染のリスクが高まってしまいます。十分な睡眠と栄養バランスの整った食事と共に、規則正しい生活を心がけていけるといいですね。

年明け以降コロナの感染率が下がり始め、縦割りでの散歩や、感染に配慮しながらみんなで食べるお弁当がOKとなり、今年は幼児3クラスで“さくら並木公園"へお弁当を持ってお別れ散歩に出かけてきました。

3/23らいおん組のお別れ会。らいおん組のリクエストで大ドッジボール大会を2日にわたって楽しみました。

3月28日、朝の早い時間には雨は上がり、曇りの1日との予報に反して待てど暮らせど上がらない雨にため息が漏れそうです。午前中後半一瞬上がった雨に「今だ!」と準備を始めたのですが、羊・ヤギ・アヒル・ホロホロ鳥と雨に強い動物を出しているとまた雨が降りだしました。うさぎ組〜きりん組はベランダを右に左に動きながら外に出ている動物に「ワ〜」と嬉しそうに歓声を上げていました。年長らいおん組は、午後の雨が止みかけた一般開放の時間帯にカッパを着て、数名の外部の方と一緒に参加しました。例年のように触れ合う事は出来ませんでしたが、飼育員さんのご厚意でエサを与える事ができ、楽しそうでした。こんな状況に動物達のサプライズでしょうか?ホロホロ鳥が1個コロンと卵を産んだのです。
ふれた子ども達の感想は、「あったかい〜!」でした。