三祉会

園だより

行事・スケジュール

お問い合わせ

お知らせボード

TOPへ戻る > 園だより

園だより

2024年度 4月

2023年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2022年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2021年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2020年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2019年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2018年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2017年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2016年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

82023年8月1日

 猛暑を通り越して酷暑の日もある今年の夏です。熱中症指数が下がる日はほぼ無く、外遊びが大好きな子ども達に外遊びを保証してあげる事が出来ない日々が続いています。外での活動は、幼児クラスは日よけを張ったプール遊び、乳児は遮光ネット内での水遊びです。それも熱中症に配慮して長い時間行う事が出来ず、「もっと遊びたい」の声に「そうだよね。もっと遊びたいよね」と心の中で子ども達に申し訳なさを感じながら水遊びを切り上げる保育者です。このような日々ですが、7月21日(金)に3年ぶりに親子夏まつりを開催いたしました。連日の猛暑日で夕方になっても強い日差しと気温が下がらない日に、準備を進めながら当日実施できるのか不安でした。昨年までの3年間は、子ども達と保育者での取り組みでしたが、それでもいつもの日常と違うわくわく感を感じながら楽しんでいました。今年の夏祭りは家族の方と一緒です。大好きなお母さん・お父さんと一緒に夏祭りを楽しむ子ども達の笑顔は、この3年間とは比べ物にならないほど輝いていたように思います。3年ぶりの親子夏祭りを行うにあたり、以前の実施等を資料で振り返りながら、今年度はどの程度の規模で行うのか検討を重ねて臨んだ当日。保護者の皆様にお仕事の調整等ご協力いただき、当日の運営がスムーズにいきました事感謝しております。また今年度より保育参加も再開し、すでに数家庭の保護者の方に保育参加をしていただいています。運動会では親子競技も今年度より復活させようと考えております。お子さんとの共通の思い出を作っていただけたら嬉しいです。

園長 横倉 幸子


各クラスエピソード紹介♪

“まだやれる” うさぎ組 1歳児

久しぶりに絵具を使ってタンポや指スタンプで遊んでみました。絵具遊びが好きなお友達が楽しそうに紙にペタンとタンポや指を使って遊んでいる横で、手が汚れる事が苦手なAちゃんが側でその様子を見ていたので、「Aちゃんも絵具ペッタンしてみる?」と誘うと興味を示してくれ、タンポを手に紙にトントンと押したり、握ったタンポを滑らせて線を引いて楽しそうに遊び始めました。画用紙がいっぱいになり、「おしまいにする?」と声をかけると「もっとやる」と返ってきたので、新しい紙を渡してあげると、また喜んで遊び始めたAちゃんでした。子どもの“やりたい・やってみたい”のタイミングが大切だと再確認しました。

“AちゃんとBちゃん” きりん組 4歳児

友達2~3人で同じおもちゃを使って遊んでいたAちゃん。一緒に遊んでいたBちゃんのおもちゃを勝手に取って使い始めました。すると「なんで取るの?」と泣き出したBちゃん。Aちゃんが慌てて返し「ごめんね」とあやまるが泣き続けるBちゃんに、とうとうAちゃんも泣き出しまった。互いに解決する事が難しそうなので、「どうしたの?」と言葉を掛けるとBちゃんが状況を説明してくれました。悪かったと泣き続けるAちゃんを落ち着かせながら、Bちゃんに「取って悪かったって反省しているAちゃんに何か言ってあげたの?」と聞くと首を振るBちゃん。「Bちゃんの嫌だった気持ちよくわかるよ。でもあやまったのに何も言ってもらえなくてAちゃんどうしたらいいいかわからなくなったんじゃないかな?」とAちゃんの気持ちを代弁してあげると、はハッとしたような表情をしていたBちゃん。Aちゃんの気持ち、わかってもらえたかな?

三祉会

園だより

園のスケジュール

お問い合わせ

お知らせボード