大人の膝で繰り返し読んでもらう事が大好きです。自分の知っている動物や乗り物の絵本も好きですが、言葉や音のリズムを楽しむ事が大好きです。
特に『とっとこ　とっとこ』『どんないろがすき』がお気に入りです。

　保育者の膝でゆったりと絵本を読んでもらう事が大好きです。時に大人の膝を取り合ったり、仲良く譲り合う姿もみられます。又近頃ではみんなでわらべ歌を題材にした絵本を保育者に読んでもらいながら一緒に“げんこつやまのたぬきさん”“だるまさんだるまさんにらめっこしましょ”等楽しみながら絵本とふれあっています。

　絵本以外にも絵をかいたりいろいろな事に興味を広げ遊んでいるぱんだ組です。そんな子ども達の姿をキャッチして保育者が『まほうのクレヨン』というお話を作りました。　子ども達と保育者が一体となり楽しんできたお話遊びを“大きくなったねの会”で披露しました。

　今日の絵本と日々子ども達に読み聞かせをしている絵本をクラス前に展示しているぞう組です。　好きな絵本がたくさんある中から、みんなの大好きな『かいじゅうたいちのいるところ』をぞう組バージョンにして『大きくなったねの会』ではいたずらっこマックスになりきって遊びました。

　“11ぴきのねこ”のお話が大好きなきりん組です。きりん組が作った運動会の門も『11ぴきのねこ』がテーマになっていたのをお気づきでしたか？
『11ぴきのねこどろんこ』に出てくる恐竜に子ども達が乗っていたました。そんな大好きなお話シリーズから『大きくなったねの会』では、『11ぴきのねこふくろのなか』を演じました。縄跳び・コマ回しなど今夢中でチャレンジしている事も披露しました。 他にもシリーズが出ています。機会があったら是非読んでみて下さいね。

　今年は1年間『オズの魔法使い』の世界の中で遊んできたらいおん組です。ミニキャンプには西の魔女が現れて怖い気持ちを抑えながら対峙しました。12月には再び西の魔女がやって来て黒いマントを忘れていってしまったマントを返してあげました。こんな活動を通してすっかり西の魔女と意思疎通ができた子ども達は、原作では西の魔女はドロシーに水をかけられとけてしまうのですが、魔女と和解をする結末にする事にしました。
『大きくなったねの会』では1年間遊んだ積み重ねで自分達で役を決めセリフや動きも自分達でイメージして演じました。　1月中旬にはインフルエンザの子ども達が増え舞台として仕上げる事に不安はありましたが、子どものイメージで担任が台本を作り、役者さんの舞台練習のように子ども達一人一人が役者になりきって演じあそんでいました。