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本格的な水遊びが楽しめる夏の到来です。子ども達にとって水遊びは何でそんなに魅力的で大切なのでしょうか?この疑問に、愛知大学教育創造科学系教授竹井先生の取材記事を抜粋して載せてみました。
【五感を通して自然物と接し様々な物事に対する認識を深めていく子どもにとって、水は感覚を磨く万能素材です。】
◎夏の暑さ→水に触れると心地良いという感覚・気温→変化で水温も変化する感覚
◎キラキラと光るしずくや水面を見て「何で?光るんだろう」「キラキラしてきれい」科学・芸術への芽
◎この水はコップいくつに入るんだろう?数量の概念への興味
1歳くらいの子どもが水道の流れる水を手のひらに受けてジーッと眺めたりするようになるのは、水という素材を五感を使って理解するためにやっている事。水を知る「原体験」なのだそうでうす。
【なぜ、水の気持ちよさを幼児期に経験させてあげる事がいいのかと言うと、『水がきもちいい』という感覚は、『この世に生きるに値する』ということにつながるからです。】
この大切な活動を危険に配慮しながら十分に保障していきたいと思います。どろんこ汚れ・プールの汚れ物等汚れの落ちない衣類や洗濯物が増えますがご理解ご協力お願いいたします。