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新年あけましておめでとうございます
2022年がスタートしました。12月17日のお餅つきで、“きりん組”“らいおん組”がついてくれたお餅は、水分量も丁度よく、年末最終の28日まで鏡餅としてカビが生える事無く飾る事が出来ました。今は長期保存の難しい生の餅にとって代わってパックの鏡餅が主流ですが、昔の生餅は鏡開き前にはひび割れて、カビが生えてしまう事が大半でした。鏡開きで割られた餅は、丁寧にカビを取り除いてお汁粉に入ったり、お雑煮になったり、細かく砕いてあげ餅にしたり無駄なく食べていました。本来であれば、園の鏡餅も子ども達に美味しく食べてもらいたい所ですが、衛生面に加え近年誤飲で亡くなるケース報告も増え、子ども達に提供する事が出来ない事が残念です。
鏡開きの由来は、新年に『年神様』がやってきて、人々に良運と1歳の年齢を与えると考えられおり、“松の内”を過ぎて年神様をお見送りしたら、鏡開きで餅を割り食べる事で“年神様”に頂いた霊力を分け合い無病息災を願がった事が始まりのようです。鏡開きイコール1月11日が定着していますが、実は地方によって違いがあるようなので、お餅を食べる際は、各ご家庭でお子さんに由来を伝え、家族の無病息災・家族の健康を願いながら、誤飲に注意し食べさせていただけるといいですね。
園長 横倉 幸子新年を迎え、子どもの育ちについて園と家庭で共に共通の認識を持って歩んでいけるといいですね。『全国保育連盟』より7つのメッセージが出されました。子ども達を支えていくうえでのとてもいいメッセージでしたので、共有していけると嬉しいです。
私達が伝えたい7つのメッセージ子どもの思いを受け止めましょう
子どもの『遊び』を守りましょう
子ども自身に乗り越える力を育てましょう
子どもの「自分でやりたい」を大切にしましょうう
子ども同士の関わりが大切です
みんなで食べると美味しいんです
子どもは自然が大好きです