Aちゃんの前進 ひよこ組 0才児

入園当初寝返りもままならなかったAちゃん。足を動かすようになってきたある日、保育者が他のお友達と絵本を見ていると、勢いよくずりバイをして近づいてきたAちゃんに「ずりバイ上手にできるようになったね!」「Aちゃんのも絵本見たかったんだね」と一緒に絵本を見るとニッコリ。
自分の思いが伝わったという嬉しそうな表情がとても印象的でした。

お散歩 うさぎ組 1才児

保育園のお散歩に慣れていない新しいお友達。少し歩くとお散歩バギーに乗りたいとしゃがみ込んだり、歩くのを止めたりする姿が多くあります。また、まだ数名ですが、浮間公園までも往復歩ける子もいます。
これから暑くなって散歩に出かけられなくなる前に、園の周辺や団地裏等歩ける距離を寄り道しながら出かけ、お散歩の楽しさを知っていけたらと思っています。

アイス屋さんごっこ ぱんだ組 2才児

進級して2ヵ月、同じおもちゃで隣同士に並んで平行遊びの姿もまだ多く見られるぱんだ組ですが、少しずつイメージを共有する事が出来るようになってきました。今は、ままごとコーナーをアイス屋さんに見立て、新聞紙と花紙で保育者と一緒にアイスをつくり、「いらっしゃいませ」「なに味がいいですか?」と複数人で遊ぶ姿も増えてきましたが、まだまだ大人の仲立ちが不可欠な年齢です。

生活の見える化 ぞう組 3才児

自分の身の回りの事や1日の生活の流れの自立が出来るようになってくる3才児ですが、まだまだ援助も必要で、ついつい声がけが多くなりがちです。そこで、ホワイトボード等を活用して、写真やイラストで生活の目に見える化をしてみたところ、子ども達も意識してくれ、声掛けが減ってきて自分で確かめながら行動する事が増えてきました。

てんとう虫の飼育 きりん組 4才児

4月の末にA君とB君が見つけ、「これ育てたい」とクラスで世話を始めたテントウ虫の幼虫。アブラムシを見つけては飼育ケースに入れてあげたり、「歩いてる」「えさ食べてる」と観察してきました。テントウ虫が羽化して数日たったある日Cちゃんが「てんどう虫になったから外に逃がしてあげないと」の言葉にクラスみんなが同意し逃がしてあげるという、生き物を育てる大切な経験をしました。

ミニキャンプ らいおん組 5才児

今年のミニキャンプの取り組みをミーテングしたところ、電車に乗りたいとの意見が出て、子ども達の思いを叶えてあげたいと検討しましたが、熱中症のリスクを考え子ども達に再度検討してもらう事になりました。電車に乗って出かける気持ちになっていた子ども達、さてどうしようか?と悩んでいる時にA君が「電車作って電車ごっこはどう?」と発信してくれ「それいいね」「じゃわたし遊園地やりたい」と電車に乗ってでかける場所をイメージしたたくさんのアイディアがでました。
自分達で出来る範囲でクッキングにもチャレンジです。夕飯は自分の好きな具を挟んでサンドウィッチをたべます。充実した1日になるように、職員もバックアップしていきます。