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連日の暑さが一向におさまる気配が感じられない日々ですが、先日出かけた先で赤とんぼを見かけ季節は少しずつ秋へ近づいているのかな?と感じた反面、日々続く暑さに夏の終わりはやって来るの?とも思ってしまいます。
6月中旬に浮間公園の花壇に植えた種団子の様子も公園に七夕飾りを付けに出かけて以来どんな花が咲いているのかも見に行く事もできていません。またプール遊びも毎日のように高温注意報が出され、例年であれば事前に水を張って水温を上げて行うところを、水を貯めながら水遊び程度で短時間だけ遊んできました。園庭で体を動かして遊ぶ事もほとんど出来なかった7・8月ですが、“暑さ寒さも彼岸まで”といわれるように秋分の頃までには気温も落ち着き秋を探しにたくさん散歩に出かけ、秋特有のうろこ雲や彼岸花等秋を感じて欲しいと願っています。また9月は十五夜という伝承行事があり、毎年年長組がお団子を作ってくれます。作ったお団子は食べる事が出来ないため、年長組の思いを尊重し食品を無駄にしないように紙粘土を使って団子に見立てたり、上新粉を使って団子の感触等を知っていく年もあり様々です。十五夜に欠かせないススキは身近に生えている場所が無く、お花屋さんでの購入ですが、本来であれば子ども達自身で摘んでこれると楽しさも倍になるだろうなと思っています。 今年の十五夜は9月17日(火)曜日だそうです。天気が良かったら是非親子で月を眺めてみて下さいね。
園長 横倉 幸子※9月13日に行われる引き取り訓練は、全員参加となります。ご協力をお願いいたします。
夏は花火や盆踊り大会、夏祭り等楽しいイベントの大半は夕方から夜にかけてです。ついつい就寝が遅くなってしまう事も多くあったのではないでしょうか?楽しい反面体は疲れています。疲れは、体調を崩す一番の天敵です。少しづつ朝夕の気温も下がり、夜の睡眠もしっかり取れるようになってきますので、生活リズムを整えて疲れを取るようにしていきましょう。 食事のバランスにも気を付けていけるといいですね。
手足口病が流行しています。ヘルパンギーナや溶連菌等の感染症に加えてコロナも増えてきているようです。
浮間東保育園でも手足口病の子が増えています。
基本的には小さな子どもがかかる病気ですが、今回の流行はでは、大人の感染も増えているとの事です。子どもの病気と言われる感染症に大人がかかると重症化するケースが多く、全身に発疹が出たり、足に出た発疹で歩行時に激しい痛みをともなったり、口内・口の周りにできた発疹で食事だけでは無く水分補給も難しいといったケースがあるようです。手足口病は夏場に流行する事から、汗疹・水いぼと間違えられるケースもあるので、不安に感じたらかかりつけ以外の医療機関を受診されるのもいいかもしれませんね。
〔台風について〕
このところ毎日ように台風のニュースが続いておりますが、関東直撃で大きな混乱が起きるのではないかと言われていた台風7号は海上を通った事で東京では大きな被害もありませんでした。しかし5年前に関東地方に上陸した台風ではJRの計画運休があり、新河岸川は溢れる直前で、荒川は河川敷緑地まで水が上がり数カ月大好きな土手へのお散歩に行けなかった事がありました。この年も台風が多く台風の影響で職員が時間に出勤できない、徒歩や自転車で危険な思いをして出勤した等がありました。幸いお仕事の調整が付いたご家庭は家庭保育に切り替えてくださった事で混乱なく運営を行う事ができました。万が一職員が無理に出勤して怪我等した場合、水害ハザードの高い地区の当園では避難警戒レベル2で避難開始が難しくなる事や台風後の保育体制が作れなくなる状況が起こるリスクが高い事をご理解いただき、今後ともご協力をお願いいたします。
〔地震について〕
9月1日は“防災の日”です。先日宮崎で地震が発生し“南海トラフ地震”への警戒情報が1週間続きました。警戒情報は無くなったものの、いつ地震が起きてもおかしくないレベルにあるそうです。地震発生は、台風と違い予測がつきませんが、3・11の時を思い出して大きな地震に備え非常持ち出しや家族間の連絡方法等検討しておかれるといいかもしれませんね。 9月13日(金)に引き渡し訓練を実施いたします。お知らせを確認のうえご参加お願いいたします。
〔Aちゃんの優しさ〕 ひよこ組 0才児クラス
周りの様子をよく見ていたり、聞いたりしているAちゃんです。ある日お友達が泣いている事に気づいたAちゃんは、自分から近くに行くと「だいじょうぶだよ」と言いたげにお友達の頭をなでてあげていました。またある時は、お友達をぎゅっとハグしてあげたり、お友達の頬に自分の頬を合わせたりをよくしています。見守る保育者も自然に「Aちゃん優しくしてくれてありがとう」と言葉がでます。時にスキンシップにびっくりするお友達もいるので、その時には側にいた保育者が互いの気持ちの代弁をするようにしています。
〔クモの赤ちゃん〕 ぞう組 3才児クラス
夕方室内でカゴの縁を歩いている小さなクモを見つけた保育者は、側で遊んでいたAちゃん・Bちゃん・Cくん・Dちゃんに伝えると興味を持ってくれたので、見やすいようにテーブルに移動させました。「ちいさいね」「かわいいね」「クモの赤ちゃんかな?」と言いながら眺めたり優しく手で触れ「いいこいいこってなでれるかな?」と観察していましたが、少しすると「このクモ図鑑で調べてみよう」と図鑑やクモの絵本を囲んで保育者と一緒にしらべていましたが、クモとの触れ合いや観察に満足するとクモを自分たちの生活とリンクさせたようで、「そろそろご飯をたべにお家かえるかな」と放してあげていました。
〔お手紙ごっこ〕 らいおん組 5才児クラス
保育者と数名の子と日ごろから楽しんでいたお手紙ごっこ。年長クラスという事もあり、文字への興味も持って欲しいと思い、夏祭りが終わった頃を見計らいクラス全員に保育者からお手紙を出してみました。担任からの手紙に驚いた様子で、特に初めて手紙をもらった事が嬉しかったA君は、「お返事書きたいけど、字が書けないからどうしよう」と悩んでいましたが、字じゃなくて絵でもいいんじゃない?というアドバイスをもらい、担任の顔を書いて返信してくれました。お手紙の楽しさを知ったA君は、お友達の顔を書いてはクラス前ポストへ入れるのですが、宛名がないので届かない事もあり、保育者が宛名代筆をする事もあります。この経験を活かし文字への興味関心が深まってくれればと願っています。