三祉会

園だより

行事・スケジュール

お問い合わせ

お知らせボード

TOPへ戻る > 園だより

園だより

2024年度 4月

2023年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2022年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2021年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2020年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2019年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2018年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2017年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2016年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

8平成29年8月1日

 梅雨も明け夏本番ですね。7月14日の『親子夏祭り』には、仕事の調整をして参加いただきありがとうございました。当日は天候にも恵まれ、各ご家庭に協力していただいた、ペットボトル提灯が園庭を華やかに彩っていました。
 今年は、盆踊りを一緒に踊ろうという子ども達の誘いに応じてくれる保護者の方の姿も例年より多いように思いました。次年度は是非お子さんと一緒に踊る盆踊りの姿を写真屋さんに撮ってもらいましょう。笑顔で写る親子の写真は、お子さんが大きくなり、少し親子の気持ちのズレが生じていると感じた時も、一服のカンフル剤になる事と思います。
 アンケートを通して「ゆったりと過ごせました。」「親子での提灯作り楽しかったです。」「親子で楽しみました。」「来年も楽しみです。」「日々保育の忙しい中準備ご苦労様でした。」等など保育者へのねぎらいの言葉を沢山寄せていただき職員一同嬉しい気持ちでいっぱいです。嬉しいコメントを次への活力にさせていただきます。ご協力・ご理解本当にありがとうございました。
 園長 横倉 幸子




日程の変更です!

年間行事予定でお知らせしていました10月5日の芋掘りですが、芋掘り予定地の変更に伴い日程も変更となりました。変更日程は、11月2日(木)となります。
保護者参加はありませんが、きりん・らいおん組の保護者の方お弁当よろしくお願いいたします。



♪おばけなんてないさ~♫

7月28日はらいおん組さんのミニキャンプでした。午前の買い物に始まり、午後の夕飯作りと子ども達は初めての体験に緊張と期待にあふれる表情で取り組んでいました。
 夕飯のカレーにはお家で聞いたおいしくなる隠し味を使って、2種類のカレーを作りました。
〔グループ1〕甘口カレールー・コーヒー・牛乳・にんにく
〔グループ2〕甘口・中辛カレールー・リンゴ・蜂蜜・チョコレート
おいしく2種類のカレーを食べ比べ、感想は「おいしいね」これにつきます。
しかしらいおんぐみの大きな山場は、タイトルにしたおばけマンションのおばけに頼まれたミッションを成し遂げる事。お昼寝中に現れたおばけマンション(らいおんぐみ)に隠されているドラゴンの涙を見つけて来なければなりません。怖い物と対峙し乗り越える力を体験して欲しいと願っていましたが、怖くて先に進めない子続出に、保育者が少しお手伝いしました。中には勇気を振り絞って自分たちで頑張ったペアもいました。ミッションを成し遂げた後にはおばけマンションのおばけより花火のプレゼントをもらい、みなひとつの事を成し遂げた満足感に溢れていました。  さて来年は?どんなミッションが来るのでしょうお楽しみに。



4才きりんぐみの葛藤

4才きりん組の靴箱の上には、春先園庭で見つけただんごむしを入れた容器が置いてあります。秋の終わりの冬眠までクラスで飼ってみようという事になりました。ある日その容器が気になったうさぎ組のAちゃん・ぱんだ組のBちゃんは、容器を手に取ると、だんごむしをブチブチと潰し始めました。「やめて」と言うものの小さい子に強い態度に出れないきりん組に、「小さくても嫌な時には怒っていいんだよ。」と保育者がアドバイスしました。「ダメ やめて」力づくで止めたい気持ちをセーブし、しっかり言葉で伝えようする姿に成長を感じます。
またある日昨年度から飼育していたかぶと虫の幼虫が成虫になる事を楽しみに待っていたところ、残念な事に幼虫は全滅。しかし中で動く物が・・・カブト虫?とよく見るとゴミ虫が出てきてがっかり。しかし気を取り直してゴミ虫を観察する事にしました。数日後クラスのC君が「こいつと散歩に行って来る」と虫カゴを持って園庭に。もどって来るとカゴにはゴミ虫がいません。「虫がいない」と大騒ぎです。C君に「どうしたの?」と尋ねると、「だってあいつにもママがいるから、ママの所に返したんだよ」周りはガッカリと納得の複雑な気持ちになりました。日常の一コマですが、命は大切・家族も大切・小さな子には優しくといった気持ちの育ちが感じられるエピソードでした。
 この出来事を受けて、ダンゴ虫は室内で飼育をする事となりました。またカブト虫はらいおん組さんでたくさん幼虫をいただいたので分けてもらい、飼育する事にしました。


三祉会

園だより

園のスケジュール

お問い合わせ

お知らせボード