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82022年8月1日

 今年の夏はセミの活動が遅いのでしょうか?それともセミの数が少ないのでしょうか?例年であれば朝から元気にむし網を持ってセミを追いかける姿の子ども達が見られているのですが、今年は、「むしあみかして」のコールも聞こえてこない寂しい夏です。加えて気温・湿度も高く、熱中症に配慮するとプール等も気温が高すぎると短めにしたり取りやめたり等で夏の遊びの保障も難しい面があります。こんな中ではありますが、朝の日陰の多い時間帯を選んで、夏祭りで踊る盆踊りを踊ったり、夏祭り後には、「バルーンやりたい」「組体操やらないの?」の年中・年長の声を受け、体操教室休み期間も運動会にカッコイイ姿を見せたいと張り切っている気持ちを大切に子ども達のやりたいの声に合わせて短時間ふれてみる機会もあります。本来であれば、園で出来る夏の体験プラス家族で楽しむ夏の体験を経て大きく成長を見せてくれる大切な夏です。ここ2年コロナ禍による活動の自粛もあり、7月初旬コロナ感染者が減り、今年は夏を満喫する事ができそうだと思った矢先、また感染が拡大し、日々の行動に十分注意しなければならず、夏を楽しむ事が難しくなりましが、園で出来る夏の体験を出来だけ多く取り組んであげたいと思います。

園長 横倉 幸子


夏まつり後記

夏まつり楽しみました

7月22日に夏祭りをおこないました。事前予報では、朝の雨は徐々に止むとの事で、どうにか外で取り組めそうだと思っていたのですが、当日は事前予報に反して一番晴れて欲しい時間が雨になってしまいました。
それでも子ども達は、ゲームやヨーヨー釣り、かき氷と楽しんでいました。かき氷はお祭り最後のお楽しみという事もあり、自分で釣ったヨーヨーを大事そうに抱えながら、かき氷をどうやって持っていいのやら、困ってしまう子続出ですが、アシストしてもらいかき氷を無事受けとると嬉しそうにクラスに戻って堪能しました。
 全クラスが終了する頃になると雨も上がりはじめ、園庭での盆踊りや年長組の大きな山車も無事行う事が出来ました。
〔今年はミニキャンプでティラノザウルスと地球をテーマにお神輿作りをしましたが、とても大きかったので、山車に変更する事にしました。〕

らいおん組 天気にしておくれ

 クラスみんなで作り上げた山車を引こうと楽しみにしていた夏祭り。始まりの時間に降り出した雨にも負けず、らいおん組の子ども達は、「これから晴れるよ!」「おみこし出来るよ!」と前向きです。早速「てるてる坊主今日天気にしておくれ」と歌いながらてるてる坊主を作りました。こんな、らいおん組の子ども達の願いが届いたのか徐々に雨も止み、「見て、雨が止んでる」「らいおんパワーかな⁉」「みんなでてるてる坊主作ったからだ!」と嬉しそうな子ども達です。クラスTシャツとお祭りハチマキでいざ出陣!
みんなの気持ちが一つになると大きな力になる事をかんじているような、とてもいい笑顔で力強い「わっしょい!」の掛け声で夏祭りを締めくくりました。

人と関わり成長します!

ぱんだ組のM君とJ君

外でかけっこをして遊んでいた時の事、M君が近くにきて、何か言いたそうにウロウロしていた様子に気付いたJ君が保育者に「M君泣いてる」と伝えてきてくれました。「泣いてはいないけど、もしかしたら一緒にかけっこしたいのかもしれないね。」と話すと、J君は直ぐにM君の所に迎えに行き、手を繋いでスタートラインまで戻ってくると二人で手を繋ぎ走り出しました。手を離し木にタッチをすると、M君が先に走り出していきました。ふとJ君が来ていない事に気が付いたM君はその場に立ち止まり、J君を待つと二人笑顔でゴール。 まだまだ一人で遊ぶ事が多いM君とJ君の成長が垣間見れたシーンでした。

ぞう組のNちゃんとUちゃん

 Nちゃんは最近形を考えて組み合わせていくパズルがお気に入りです。一つでもピースがずれてしまうと完成出来ず苦戦しています。ある日、パズル途中で「できない」と保育者に助けを求めてきました。そこで、パズルの得意なUちゃんにやり方を聞いてみてはどうかと提案したところ、Uちゃんは快くNちゃんにやり方を教えてくれました。しかしそこは年少児、教えてくれてはいるのですが、どんどんUちゃんが進めていってしまいます。あと少しで完成にさしかかった時、自分で完成したいという思いが大きくなり、Nちゃんはパズルをばらばらにして、再チャレンジを始めようやく自分の力で完成にこぎ着けました。満面の笑みを浮かべるNちゃんに、Uちゃんは、完成まじかでパズルを壊された事も忘れたかのように、「できたね!」と喜びを分かち合う姿に成長をかんじました。

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