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国連子どもの権利条約第3条『子どもの最善の利益』
大人が勝手に「子どものため」「良かれとおもって」と言うことは、時として大人の都合、大人の事情が優先されることがあります。 本当に子どもにとって一番いいことなのかという視点で、すべての条文は理解されなければなりません。 未来の子どもの幸せも見通していくということは、人類の最善の利益を深く考え抜くことなのではないでしょうか。国連子どもの権利条約第12条『意見を聞かれる権利(意見表明)』
子どもの意見をちゃんと聞かなければ、子どもの最善の利益を実現することはできません。 子どもの権利条約で保障された権利、子どもの最善の利益を保証していくためには、子どもの気持ち・声・願い、子どもの視線・目線が反映されなければなりません。お父さん・お母さんから離れる事に不安でいっぱいの子ども達です。
✻笑顔のかけっこも緊張で初めの一歩が重い子もいました。
✻『昆虫太極拳』ではいつもならトンボになって伸び伸び登場の子ども達ですが、当日は保育者にくっついての登場です。楽しそうに修行に励む太極拳も今日は気持ちが乗らない様子の子がたくさんです。
まだまだお父さん・お母さんと一緒が安心の3才の姿でした。
受付開始とともに順次登園してくる子ども達。リラックスとケガ予防も兼ねて体操教室の大和田先生も一緒に『昆虫太極拳』『一等賞体操』で体を温め準備万端です。
✻年少組の頃から憧れていたバルーンの主役です。練習中には自分の場所がわからない、風船がうまく膨らまない、花火が上がらない等上手くいかない事もたくさんありましたが、いつも楽しく練習を重ね本番は最高の演技を見てもらう事ができました。
✻リレーに初挑戦したきりんぐみ、練習時にはチームメンバーが入れ替わったり、コーンが上手く回れなかったりハプニング続出でしたが、本番は力いっぱい走る姿がとても素敵でした。
朝の集合から気合に満ち溢れ、ソーランのはっぴを着ると一段と表情が引き締まります。
✻ソーラン節で始まったオープニングです。いい緊張感にいつも以上に動きが決まっています。開会宣言・準備体操もそれぞれが役割を責任を持って行っています。
✻組体操も練習中は、自分の位置を間違えたり動きがわからなくなる事もありましたが、本番はばっちり決めてくれました。
✻リレーでは何度やっても白チームに勝てない赤チーム。だんだん諦めムードが色濃くなっていましたが、本番少し前にようやく悲願の勝利をし、気持ちが上がったのもつかの間、またまた負け越しです。本番も出だし劣勢の赤チームでしたが、なんと大逆転劇で勝利しました。白チームも全力疾走でがんばりましたが、一歩及ばず負けてしまいました。互いに勝つ喜びと負ける悔しさを体験できたリレーでした。
暖かな眼差しで子ども達を応援してくださいました幼児クラスの保護者の方に感謝いたします。