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入園・進級から早2カ月が過ぎました。5/31日(金)に無事ひよこ組の懇談会が終わりました。全クラス保護者の方にはお忙しい中ご都合を付けていただき沢山の方にご参加いただき感謝しております。各クラス懇談会にて子ども達の生活をプロジェクターを使って見ていただきましたが、この紙面では他クラスの姿を今月はお伝えします。
Mちゃんは、大好きなママと離れ離れで生活をする日が来るなんて思ってもいませんでした。 泣きながらも周りを観察して、自分に良く関わってくれる安心出来る大人を見つけたのですが、時々ふといなくなってしまいます。そのたびに大泣きのMちゃんの姿を見て、クラス保育士で話し合い傍から離れる時には「ご飯を取りに行ってくるね。又戻ってくるからね。」と必ず声を掛けてみると安心したように泣き顔が減ったMちゃんなのでした。
4月からうさぎ組に加わったRちゃんです。「何か楽しそうなことはないかな?」といろいろアンテナを張って探索する事が大好き。お友達にはあまり興味が無いのかな? ある日泣いているU君の側に寄って行くとそっとなぐさめるように、頭をいいこいいこ。 思わず保育者「Uちゃんいいこいいこでなぐさめてくれたのね。ありがとう。」とギュッと抱きしめました。
虫達の活動が活発になり、あちらこちらで虫探しをする姿が見られます。Aくんが保育者と一緒に虫探しをしていると、体の半分が白と黒のダンゴ虫を見つけ「白と黒のダンゴ虫だ」と不思議そうにつぶやきました。それを聞いたぞう組の男の子たちが寄ってきて、「これ脱皮してるんだよ!」と教えてくれましたが、Aくんは?そこで保育者は脱皮を見せてあげようと部屋に持って帰り、脱皮の瞬間を見せてあげようとしましたが、残念な事に翌日はすでに脱皮していました。Aくん一言「黒と黒になったね!」
ツリーハウスの下のベンチにRくんを先頭に15人ほどが縦に並んで座っています。Rくんはフラフープをハンドルに見立ているようです。
保「何に乗ってるの?」子「バス!」保「どこまでいくの?」Nくん「ゴルフ」Rちゃん「公園」行先はそれぞれだけど、バスに乗ってるイメージは共有しながら楽しいバス旅行に出かけていました。
ぞう組の頃より育てているメダカ。ある日「お腹が大きくなってる」「あ、卵がついてる!」と発見。
すると子「メダカ食べられる?」保「食べてみたい?」
子「食べたくない・かわいそうだから」又別の子は、卵を抱いてるメダカを見て、「女の子?男の子?」と聞いてきたので、「どっちかな?赤ちゃんを産むのはママかな?パパかな?」と聞き返すと「ママ!だから女の子か・・・」とメダカの赤ちゃんが生まれる事に期待する子ども達です。
起震車体験の前日、翌日のインフォメーションをした所不安そうな表情のSちゃんです。当日はより不安そうな表情を浮かべ、トップバッターで起震車へ、泣きそうな表情を見たクラスの子ども達から自然に「Sちゃん頑張れ」と声があがります。起震車を降りるとKちゃんが「泣いちゃうかと思ったけど、泣かないでがんばったね。」とSちゃんの頑張りを認め声を掛けてあげる姿に感動した瞬間でした