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2平成29年2月1日

 2月3日は節分です。鬼のお面や豆入れ等の製作をして子ども達が鬼と対峙する準備がほぼ整いました。さて、節分てなんでしょう?節分には、『季節を分ける』という意味があり、立春・立夏・立秋・立冬の前日を節分というそうです。節分の中で、2月立春の節分だけがなぜ大きくクローズアップされたのでしょうか?昔は、年の初めを冬が明ける立春と考え、旧暦は立春がスタートとなっているそうです。節分に邪気を払って幸せな一年が過ごせるよう願って始まった『豆まき』です。3日の豆まきには鬼を退治して邪気を払い今年1年元気に笑顔いっぱいで過ごしていきたいと思います。ご家庭でも邪気を払って楽しい1年を呼び込んで下さい。
 園長 横倉 幸子




おおきくなったねの会

 2月4日(土)はいよいよ28年度の集大成『おおきくなったねの会』です。今年の4月に思いを馳せながら、又昨年の『おおきくなったねの会』を思い出しながら、子どもの成長を共に喜び合える会にできたら嬉しいです。
 皆さんに、子ども達の表現活動をより楽しんでいただけるよう、表現活動の元になっているお話をご紹介します。

  • ぱんだぐみ『ぞうさんのぼうし』
♪ぞうさんがわすれていった、おおきなおおきなぼうし・・♪子ども達が大好きな歌を表現遊びにアレンジしました。こうさぎ・こだぬき・こぶた・こねこが、ぞうさんの忘れ物の大きな帽子に入って遊んでみます。
日々子ども達が遊んでいる手遊びも織り交ぜお話が展開しますので、自分のお子さんがやる手遊びを覚えてお家で一緒に楽しんでもらえると嬉しいです。
  • ぞうくみ『うどんのうーやん』
人手がたりないうどん屋さん。うどんのうーやんは、自分で出前にでかけます。
道を走っていると、からからのメザシやふにゃふにゃの絹ごしどうふと出会います。
やさしくてふとっぱらなうーやんは、どんどん自分のどんぶりに乗っけて、川をわたり山をこえ......
さて、無事に出前を届けることはできるのでしょうか!?
ぞうぐみさんが大好きな関西弁のとっても楽しい絵本ですが、この楽しさを表現するのは難しいねと、試行錯誤を重ね、保育者がうーやんになって、子ども達と言葉の掛け合いをしてみたところ、楽しい掛け合いが出来ました。
子ども達のなかなかさまになっている関西弁を楽しんで下さい。
  • きりんぐみ『ももたろう』
だれもが知っている昔話です。
おばあさんが川で洗濯していると、大きなももが流れてきました。ももを割ってみると、中から男の子が生まれたので、ももたろうと名づけました。やがて成長したももたろうは、犬、猿、きじを従えて、鬼退治に向かいます。
自分で役を選び役になりきり、遊んできました。うまくいかない時には、「こうやったらいいんじゃない?」「これはどう?」とアイディアを出し合いながら進めて行く事で、自分たちで作り上げていく喜びも味わっていますが、いざ舞台に立つと、気後れしてしまう子もいます。会当日は、大勢のお客様となれない場所に、いつもののびのびした姿を見せる事が出来ないかもしれませんが、温かな眼差しでお子さんの成長した姿を楽しんで下さい。
  • らいおんぐみ『十二支のはじまり』
「正月の朝、御殿にくるように・・・。」神様のこんな話から始まるお馴染みのお話。動物達の順番がどの様に決められたのか、猫はどうして入っていないのかなど、なるほどとうなずいてしまいます。
 猫がねずみを追いかける訳や犬猿の仲等知っていたようで、知らなかった事を子ども達のお話を通して改めて頷いてしまうほど、声も良く出ていて自分の役になりきって演じ、又全員が順番にナレーターを担当していく構成も年長さんならではです。
 プログラムのすてきな挿絵も、らいおんぐみさんが書いてくれました。

2月4日は、我が子の『成長』と『素敵だね』をたくさん感じて下さい!


1ヶ月遅れのおもちつき

 12月に予定していたおもちつき、胃腸炎の大流行で実施する事が出来ませんでした。1月に入り、胃腸炎も落ち着き、20日(金)にようやくもちつきを行う事が出来ました。当日は、理事長先生もお手伝いに来てくれて、かまどの火起こしからもち米が丁度よく蒸しあがるように見てくれました。お米を蒸している間、数名のきりんぐみさんが理事長の近くに座って、ほっこりと火を眺めている姿に、(写真に撮ればよかった!)ほのぼのとしました。その時一人のきりんさんが、立ちこめてくる木の燃える匂いに「秋田のにおいがする」とつぶやきました。帰省でたびたび帰る田舎の事をふと思い出していった一言に素敵な感性をもっているなと感心しました。薪で蒸して出来たおもちは本当においしく、子ども達も大満足でした

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