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122019年12月2日

 秋と冬を行ったり来たりしているような今日この頃の気温です。外では落ち葉掃きで出来た小山を手ですくい落ち葉の雪を降らせたり、手に取り奇麗に紅葉した葉を観察したり過行く秋を満喫する子ども達です。又寒さを感じる日には、かけっこ・鬼ごっこ・ドッジボール等自然に体を動かす遊びが増えてきます。大人が寒いと重ね着をしている横で、汗だくの子ども達が楽しそうに遊んでいます。室内遊びにも変化がでて、包装紙やチラシ等で作った折り紙が一向に減らなかった夏とは大違いで、折り紙を作るのが間に合わないくらいに「おりがみ下さい」と事務所にやってきます。降園の時間帯には折り紙+くるくる棒で作った作品や大きな紙を折って作った羽根を背中に付けて帰る天使も出没しています。「なんだろう」「やってみたい」好奇心を引き出してバックアップしていく事で子ども達の見えない力が育っていきます。
 令和元年もまもなく終わろうとしています。今年は年末年始が例年に比べ少し長めです。お子さんと一緒に大掃除をしたり、正月飾りの意味を伝えながら準備を進め、大切な行事を伝承していけるといいですね。インフルエンザの流行が始まっています。休みの日はついつい夜更かしで体が知らず知らず疲れていたり、年末の買い出しで人込みに出かける機会も多いと思います。十分な睡眠と、うがい手洗い、マスクでしっかり予防しましょう。
園長 横倉 幸子




すくすく育て! らいおん組は大忙し!
大きなおいも掘れました!

11月1日(金)きりん・らいおん組が大型バスに乗り、所沢にある“三富今昔村”へお芋ほりに出かけました。「トトロこんにちは」とおもわず声をかけたくなるような林と天然のキジが散歩している畑(今回はいませんでしたが)こんな環境の中で大きなお芋と格闘した子ども達です。去年は「芋ほりたいへん」「芋ほりつかれた~」と言っていたらいおん組が、今年は「あ~たのしかった」との笑顔に成長を感じます。きりん組の感想は昨年と同様です。子ども達が掘りきれなかった所を大人が掘りましたが、大人でも掘るのが大変な大きなお芋が掘れました。 芋ほり後は“くぬぎの森”へ移動です。東京ドーム4個分もあるくぬぎの森は、9個のエリアに分けられています。その中の“集のヤマ”“結のヤマ”と呼ばれるエリアで、うれしくておいしいお弁当をいただきました。食後は昨年の反省を受けて帰園時間を延ばしたっぷりと遊んできました。帰りのバスの中ではみんなぐっすりお昼寝をして帰ってきました。

鉄道博物館へGO

年長組の取り組みで公共施設を利用する体験を行っています。今年も昨年に引き続き大宮の“鉄道博物館”へ行ってきました。乗り物や博物館といつもと違う活動に少し緊張気味の子ども達でした。
楽しいポイントはたくさんありましたが、「ジオラマ楽しかった」の声多数でした。

楽しいお手伝い!

29日(金)浮間水再生センター内の畑で、地域のボランティアさんが毎年大切に作っている野菜の収穫に、今年もお声がけいただき園を代表してらいおん組が明日香保育園のお友達と一緒に収穫のお手伝いをしてきました。「大根は葉の根元を持って上にひきあげてね。」とレクチャーしてもらったのですが、大きな大根はなかなか上手くは抜けません。四苦八苦している子ども達の後ろから優しく手を添えお手伝いをしてくだるボランティアさん達に助けられ「大きいのとれた」「みてみて」と楽しく体験できました。
人参も収穫したのですが、先に大根を抜いていたので、らくらく抜くことができました。
どちらも大きいの・小さいのまた個性的な形があり楽しい体験でした。園で収穫をお披露目すると他のクラスの子達が目を輝かせて大根・人参に触れていました。

水害時の移動訓練しました!

11月の避難訓練は、荒川氾濫時の高台への移動訓練です。8日金曜日に桐ヶ丘の手前諏訪神社まで避難をしました。
当日はとても天気が良く少し蒸し暑いぐらいの水害とは無縁の天気でした。大人も子どもも汗だくでの避難となりましたが、天候に恵まれスムーズに移動する事が出来ました。しかし本当に荒川氾濫が予想された時に、子どもも大人も安全に避難を完了することが出来るかと考えると、とても不安です。
台風19号では氾濫注意水位の4メートルに達しあと数時間降り続けていたら避難判断水位に達していたようです。保育園は、氾濫注意水位前には避難準備を始め、避難を開始しなければ間に合いません。又避難には新河岸川を越えなければいけません。避難の途中で新河岸川が溢れる事があるかもしれません。高台避難をあきらめ、団地に駆け上がった場合、荒川の水が引くまで数週間かかり、都内では、江戸川・墨田・江東・足立・葛飾区に大きな被害が発生すると考えられています。広範囲での救助活動には限界があると考えると直ぐには救助が来ない事が予測されます。
訓練で見えてきた課題を検討しながら安全対策を進めていきたいと思います。ご家庭でも是非災害の備えをご家族で話し合ってみてください。

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