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やねよりたかいこいのぼり・・・ 5月5日の「子どもの日」は、「端午の節句」とも呼ばれています。
「端午の節句」は別名「菖蒲の節句」と呼ばれ強い香気で厄を祓う菖蒲やよもぎを軒（のき）につるし、
また菖蒲湯に入ることで無病息災を願ったそうです。また、「菖蒲」を「尚武〔しょうぶ〕」という言葉にかけて、勇ましい飾りをして男の子の誕生と成長を祝う「尚武の節句」とも言われるそうです。
浮間東保育園では、5月2日にミニ運動会で子どもの健やかな成長を願います。みんな元気に大きくな～れ！ 園長　横倉　幸子





早寝・早起き・朝ごはん

子どもたちが健やかに成長していくためには、適切な運動、調和のとれた食事、十分な休養・睡眠が大切です。また、子どもがこうした生活習慣を身に付けていくためには家庭の果たすべき役割は大きいところですが、最近の子どもたちを見ると、「よく体を動かし、よく食べ、よく眠る」という成長期の子どもにとって当たり前で必要不可欠な基本的生活習慣が大きく乱れています。 こうした基本的生活習慣の乱れが、学習意欲や体力、気力の低下の要因の一つとして指摘されています。 このような状況を見ると、家庭における食事や睡眠などの乱れは、個々の家庭や子どもの問題として見過ごすことなく、社会全体の問題として地域による、一丸となった取り組みが重要な課題となっています。 このため、平成18年4月24日には、本運動に賛同する百を超える個人や団体（PTA、子ども会、青少年団体、スポーツ団体、文化関係団体、読書・食育推進団体、経済界等）など、幅広い関係者に御参加いただき、「早寝早起き朝ごはん」全国協議会が設立されたところです。 子どもたちの問題は大人一人一人の意識の問題でもあり、これを契機として多くの団体とともに、子どもの基本的生活習慣の確立や生活リズムの向上につながる運動を積極的に展開してまいります。 （文部科学省推進運動より）

子どもの心や体の育ちの危うさを、保育や研修を通して感じていましたが、昨年度三祉会合同研修でこの運動に携わった『鈴木　みゆき』先生のお話を聞き、職員一同感激すると同時に、何かできないだろうか？と27年度後半にらいおん組・きりん組は「早寝早起き朝ごはんガイド」を取り寄せ「早寝早起き朝ごはんカレンダー」を付けてみました。
今年度は、「子どもの午前の活動を十分に保障していきたいね」と話し合い、今まで職員体制の都合で、勤務時間の遅い方、お仕事がお休みの方には、9時30分の登園をお願いしていましたが、28年度より、遅くても9時までには登園をお願いいたします。
尚7時15分～8時40分までは、朝の当番職員が保育を行っているため、引き続き勤務時間の遅い方、お休みの方は8時40分以降9時までの間で登園のご協力お願いいたします。
通院等の理由で9時までの登園が無理な場合は、お電話にてご連絡下さい。
職員体制の都合で、登園時間帯のお願いをしております事申し訳ありません。ご協力おお願いいたします。

鈴木 みゆき先生研修よりポイント紹介 ・・・子どもの良い育ちを共にバックアップしていきましょう・・・

早起き

• 私たちは昼行性の動物であり、午前中に一番脳が活発に動いている。
  
• 遅くても7時30分までには起きさせる。
  カーテンを開け朝陽を浴びて脳を目覚めさせましょう。

早　寝

• 幼児期をピークに分泌される『メラトニン』の量は睡眠に左右される。
  分泌が乱れると性成熟を早め、体だけが大人になり、社会悪影響を受けやすくなります。
• 寝る時間は基本的に9時。遅くても9時30分

朝ごはん

• 朝ごはんでエネルギーを上げる事は、脳の働きを活発にして、学力が向上する。
• エネルギーに変わりやすい物を朝食に。