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12020年1月6日

 新年あけましておめでとうございます!令和元年もあっという間に終わり、今年は2020年オリンピックイヤーです。
 昨年おこなわれたラグビーワールドカップでは、日本での開催に加え快進撃にラグビーに興味の無かった人でさえ、ラグビーのファンになった人が多かったようです。この後ラグビースクール入会者が増えているとの事、感動はやがて憧れに変わり自分のなりたいに繋がっていきます。日本開催のオリンピックは私たちにどんな感動をもたらしてくれるのでしょうか?今から楽しみですね。そして子ども達の“やってみたい”“なってみたい”をどれだけ刺激してくれるのでしょうか?オリンピックが開催される年は、子ども達の遊びもオリンピックごっこが盛んになり、運動会では「聖火リレーがしたい!」等オリンピックに重ね合わせイメージを膨らませる姿も少なくありません。オリンピックのライブ放送というと夜遅く~深夜というイメージですが、2020年は日本開催ですので視聴しやすい時間帯にライブで見れる事は、子ども達の憧れが今まで以上に盛り上がるのではないでしょうか? オリンピックに限らず今年も子ども達の“やってみたい”“ためしてみたい”を、職員みんなで心ひとつに支えていきたいと思います。 
園長 横倉 幸子






すくすく育て! 初冬の子ども達
ひよこ組

 園庭のバケツを見つけたMちゃんは、バケツに腰かけてみたいと座ってみますが、残念上を向いていたのは口の開いている方のため座る事が出来ません。保育者は座りたい思いを大切にしながらも手を貸さず「何で座れないのかね?不思議だね?」と声を掛け見守っていると、バケツをひっくり返したMちゃんようやく底を見つけ座る事が出来ました。「Mちゃんやったね。座れる所見つけたね。」と喜びを共有すると、いつも静かなMちゃんが嬉しそうに声を上げ笑い、保育者とMちゃんの“嬉しい”を共感出来た瞬間でした。

うさぎ組

 夕方外に出ようと靴を履いていると、ふと空を見上げたWちゃん。「あー」と指さす先には夕方の月です。「お月様いたね」と共感すると嬉しそうです。次の日も、次の日も月を見つけ数日保育者との共感を喜んでいましたが、ある日午前中曇り空を見上げ寂しそうに「ないね」とつぶやくWちゃん「お月様は夕方だね」と声を掛けた直後雲が動きお日様が顔をだしました。「あった」と嬉しそうなWちゃんと一緒にしばらく空を眺め気持ちを共有しました。

ぱんだ組

 散歩で拾ったどんぐりと紙粘土でクッキーを作りました。作ったクッキーはお店屋さんになって売る事にして、さてお店を開くにはお客さんがいなくては始まりません。他のクラスにお客さんになってもらいお店開店です。お客さんを待つ間、「おきゃくさん来るかな?」「まだ来ないね。」「いらっしゃませ言えるよ」と会話が弾みます。年下のうさぎ組さんが来ると、「どれにしますか?」「これ作ったんだ」と声を掛けお店屋さんになりきっています。 楽しい経験ができた一日でした。

ぞう組

 12月に入り、冬の訪れを感じられる日も増え上着を着る機会も多くなりました。上着を着る事に直ぐに慣れた子もいれば、一人で着る事に苦戦する子もいます。苦戦している子は、保育者に「やって~」と来るのでやり方を伝えています。ある日T君が苦戦していると側で先に準備が出来たAちゃんが、ジェスチャーを交えながら一生懸命教えています。時間がかかりながらもT君も自分の力でチャックを留める事が出来ると「出来たね~。すごい」と顔を見合わせ喜びを共有する姿に、おとなの援助のタイミングを考えさせられた場面でした。

きりん組

 「あーナスの最後の片づけが終わっていない」と皆で育てた野菜の土の片づけをする事にしました。しかし土に触れる事が苦手な子や虫が嫌いな子は土に触れる事をためらっていましたが、「自分達で育てた野菜の土の片づけだよ」という言葉に励まされ皆で片付けました。「大変」「土冷たい」「虫がいるのは土に栄養があるからだ」などいろいろな発見が出来た貴重な体験でした。

らいおん組

 師が走ると書いて“師走”をまさしく表していたらいおん組です。ある日の月曜日『オズの魔法使い』の西の魔女の忘れ物(マント)を見つけ園内を魔女を探して右往左往するも見つからず、魔女が見つけてくれそうな所に置いておくと、翌日には無くなっており、「マント探しにきたね」とマントを返せて一安心です。 さて年末といえば大掃除ですが、自分のロッカー・クラスはもとより、園の廊下や壁も磨いてくれたらいおん組です。ぞう組・きりん組もお掃除してくれたのですが、さすが年長「ぼくこっちやるから」「こうしたほうがうまく拭けるよ」等自分達で声を掛け合いながらチームワークもバッチリです。 忙しい年末もチームワークで乗り切りました。

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