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6平成30年6月1日

 5月26日(土)は、近隣の小学校の運動会でした。職員4名で浮間小学校・袋小学校・桐ヶ丘郷小学校へおじゃましてきました。「あれ○○ちゃんかな?」「○○ちゃんじゃない?」確認しつつも、フィールドの外側で浮間東保育園の卒園児を確認するのは至難の業でした。しかし卒園児が一生懸命学校行事に打ち込んでいる姿はとても感動的で、応援にもついつい熱が入ってしまいました。
 30年度改定より幼児期の教育機関として、保育園・幼稚園・認定こども園全てにおいて、幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿という目標が定められました。10の姿とは、〇健康な心と身体 〇自立心 〇共同性 〇道徳・規範意識の芽生え 〇社会生活との関わり 〇思考力の芽生え 〇自然との関わり・生命の尊重 〇数量・図形、文字への関心・感覚 〇言葉による伝え合い 〇豊かな感性と表現 生活や遊びを通してこの力を磨いて生き生きと小学校生活を楽しんでいる卒園児に会えるよう職員力を合わせて努力していこうと思います。ご家庭においても一緒にバックアップしていただけると嬉しいです。
園長 横倉 幸子




歯科検診しました!
 5月29日歯科医師さんに来ていただいて、ひよこ組~らいおん組全クラスの歯科検診が行われました。
今年は大泣きをする子が例年になく少なく、スムーズに検診が進みました。

【歯科医の先生よりコメント】
歯を大切にする意識が年々向上して、虫歯の子が減っています。反面柔らかい物を好んで食べているのかな?
あごの発達が悪く細りとした子が増えています。歯並びに影響が出ないかちょっと心配!
(噛むことは・・*虫歯予防 *脳の発達 *肥満防止 *骨の発達 に深く関与します。適度な大きさ・堅さのある物をよく噛んで食べましょう!


すくすく育て!
 お忙しい中たくさんの方にクラス懇談会へご参加いただきありがとうございました。
残すところ6月8日(金)のひよこ組のみとなりました。
 懇談会にてお話させていただいているように、保育園・幼稚園・認定こども園全てが幼児教育を担う機関として、園だより冒頭に記載した幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿をどの機関も目標に置きながら日々の生活や活動を行っています。又保育所は生涯にわたる人間形成の極めて重要な時期を過ごしていくため、『子どもが現在を最も良く生き、望ましい未来をつくり出す力の基礎を培う』事が目標とされています。
『子どもが現在を最も良く生き、望ましい未来を作り出す力』を持って欲しいと願うのは、父母の方も私たち保育者も一緒ではないでしょうか?園だよりを通して私たちの取り組みや子どもの姿、子どもと関わるワンポイントやおすすめ書籍など紹介していけたらいいなと思っています。


【今月は聞く力について】

日々が楽しい聞く力

〇絵本・紙芝居・お話会(不定期で、幼児クラス対象にボランティアで来ていただいています。)物語がよくわかるから、想像が膨らむし楽しいよ。

〇遊んでいる時も、大切な声をキャッチする事が得意だから危険回避も得意だよ。それから、友達とのトラブルだって相手の話を聞けるから友達の気持ちと折り合って、自分達で解決してみようと頑張れるんだ。
また話を聞くのが得意だから、友達の意見も聞きながら自分の意見も伝えて、楽しくごっこ遊びが出来るんだ。



子育て楽しい聞く力
 真の聞く力を持っている子は、相手の言葉をキャッチする事が得意なので、日々の生活経験を通して自分のとるべき行動を判断するようになってきます。当然大人も「早くしなさい」「ダメでしょう」等の指示や命令語を使わなければ子育てのストレスも軽減し、子育てって楽しいと思えるのではないでしょうか?
 先ずは日頃からお願いしている登・降園の際のハグと目を合わせての挨拶プラス日々のお子さんとの会話には、子どもの目を見てしっかりと聞く。(片手間に聞く事は避けましょうね。)目を合わせて聞けない時には、「今○○して聞けないから少し待ってね。」と声をかけ、出来るだけ早く話を聞いてあげましょう。しっかり自分を受け入れてもらい、応答してもらう日々は『僕は・私は愛されて認めてもらっている』という気持ちを育て、相手を思いやる気持ちを育てていくので子育てが楽しくなりますよね。 園・家庭で一緒に進めていきましょう!


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