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今年の節分は2月2日の日曜日でしたが、ご家庭で豆まきは行われましたか?節分は「季節の分かれ目」という意味で、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日を指すものでしたが、今は豆まきの行事と合わさって「立春」前日が節分と認識されているようです。子ども達にとっては鬼が来る楽しめない行事としての認識ですが、邪気を払い1年の無事を祈る大切な行事を伝えていく日として実施しています。行事担当から「今年は日曜日でどのように取り組んだらいいかな?」と投げかけがあると、「3日は月曜日でしょ」と大きな?が飛び交いました。調べてみると124年ぶりの2日の節分でした。地球が太陽を一周する365日が1年とされているのですが、6時間弱の誤差がありその調整でうるう年があり、それでもできる誤差によって節分の日が変わるようです。昭和59年には4日が節分だったようです。さて今年の浮間東保育園の節分は、1月31日(金)に節分集会を行い2・3才クラスと4・5才クラスの2チームに分かれてホールで節分のお話を聞きました。プールサイドでイワシの頭と柊を飾る意味を聞きながらイワシを焼くのを見学しました。また5色の鬼がいて、“お話を聞かない黄色”“泣き虫の青色”“怒りんぼうの赤色”“元気のない緑色”の話を聞いた後、くす玉の鬼に向かって豆まきの練習もして準備万端です。豆まきは各家庭にお任せして、3日月曜日には無事鬼も退散して福の神から春のお花のプレゼントをもらい、給食で恵方巻を食べて、今年1年元気に過ごしていけそうです。
園長 横倉 幸子1月25日の土曜日に2才児クラス~年長クラス参加で“おおきくなったねの会”を行いました。
当日はクラス入れ替え制にて実施しました。その時の様子をお伝えしますね。
2才クラス【おおかみとこやぎごっこ】
大好きで何度も読んできた『おおかみと七ひきのこやぎ』『おおかみさんいまなんじ』。羊と狼の帽子を作り鬼ごっこのように遊んでみたところ、毎日のように誰かが狼や山羊の帽子を被って遊んでいます。これをアレンジして見てもらおうと外で沢山遊んできた姿をそのまま見てもらいました。
いつもと変わらず楽しんでいるようで、見られているという緊張もあったのでしょうか?いつもはなかなか捕まらない子ヤギに狼が苦戦するのですが、今回は一発で捕まえられてしまいました。
担任から子どもの成長の過程も踏まえて題材を選んだ事やそれぞれの個性もあり、比べないで見て欲しい旨をお伝えしていたので、保護者の方の温かい眼差しの中で楽しんでいました。また外にでて、親子でのしっぽとりは子どももお父さんお母さんも笑顔が溢れ楽しんでいる様子がとても微笑ましかったです。
3才クラス【いかだはぴしゃぴしゃ】
お気に入りの絵本の中でも何回も読んできた『いかだはぴしゃぴしゃ』を劇形式で見てもらおうとお話を展開していくクマの役は保育者。他に登場する動物は、子ども達それぞれで立候補して決めました。人数にバラツキが出ましたが、子どものやりたい役を尊重しました。なので、一人の役の子がいれば、人数が多すぎて同じ動物を色で2チームに分けたりして演じました。リハーサルでは一所懸命役になりきっているのに、声が小さく聞こえないのが残念でしたが、後日4才クラスの最終練習を見せてもらい、しっかり声を出して演じてる姿を見て、刺激をもらった子ども達は、当日今までで一番しっかりと声を出して演じていました。担任から当日取り組みのエピソードが語られ、最後に歌ったうたは、子ども達から歌も歌いたいとのリクエストに答え「何の歌にする?」と問いかけると「いかだはぴしゃぴしゃ」との返事にさて困ったなと思っていると、子ども達が節をつけて口ずさみ始めたので、それを拾いまとめて歌にした事のエピソードが保護者の方に向けて伝えられました。子ども達から生まれた歌はとっても素敵で子ども達の表情もひときわ輝いていました。親子ふれ合いは、中央で待ち構えるお父さんお母さん鬼をかいくぐって逃げる鬼ごっこを楽しみました。
4才クラス【ぽんたのじどうはんばいき】
何のお話にするのか、何の役をするのかを子ども達で話し合い進めてきました。何度か練習を見てもらい、「おもしろかった」等声をかけてもらう事で、役になりきり演じる楽しさを知ってきた子ども達は、演じる事に「ドキドキ」ではなく「ワクワク」すると表現し、当日はしっかりと自分が演じる役になりきっていました。 演じ終わるとホッとした表情の元へ行き、お父さんお母さんと一緒に、コマ・けん玉・あやとりの昔遊びをしました。お父さんお母さんより上手に出来る子も沢山いましたが、その中であやとり名人のお父さんがいて、あやとりの上手な事にびっくりし感心しました。
5才クラス【まじょのすぞくかん】【3びきのかわいいおおかみ】
保育園最後の“おおきくなったねの会”何をやってみたいのかなかなか意見がまとまりませんでしたが、人形劇に挑戦したい子と演じて見たい子に分かれ行う事になりました。人形劇・劇も小道具を自分たちで手作りして挑みました。最初は自信が持てず、練習中には、保育者の顔を見て助けを求めていましたが、本番では自信をもって自分たちの役を演じる事が出来ました。また、鉄棒・縄跳び・こま回し・妖怪じゅげむと、それそれが得意とする事を披露しました。
小道具の出し入れも子ども達自身で協力して取り組む姿に最終年齢クラスの力を感じました。
親子で綱引き・リレーのミニ運動会は、子ども達の一所懸命な姿に答えるようなお父さんお母さんの頑張りは感動的でした。しかしリレーをするには狭い園庭を全力で大人が走る姿には少しドキドキしました。怪我が無くて本当に良かったです。