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72025年7月1日

 梅雨明けはいつでしょう?6月に入り一気に気温が上がり、熱中症に注意しながらの生活が続いています。当然外で過ごす時間は減っていますし、散歩にも出かけられません。水遊びやプールも時間を短くしたりで、秋の気配を感じる9月末頃になりようやく外遊びが充実して出来るようになると、子ども達の体幹が弱くなっていない?と感じるここ数年です。子どもの体幹は基本的に歩く・走る事がベースで、斜面の上り下りやくぐる、ジャンプする等とにかく全身を使って遊ぶ事で培われていきます。子ども達の日々の遊びに目をむければ、雨上がりの園庭に嬉々として飛び出してくると先ずは水たまりにダイブする子ども達、小さな水たまりを乳幼児が混ざり合って感触を楽しむ姿や、「もーいいかい?」「まーだだよ」と鬼ごっこに興じる様子を見ていると、身体も頭もフル活動して遊ぶ外遊びが子どもの成長に重要だという事を実感させられます。今年の夏の暑さはどのくらい続くのでしょうか?工夫をしながらできるだけ外遊びの時間を保証してあげたいと思っていますが、圧倒的に外で過ごす時間は制限されてしまいます。これから昼夜問わず気温の高い日が続いていきますが、ご家庭でも朝夕の日差しが弱い時間帯等選んで散歩に出かけてみたり、木陰の多い公園等涼のとれる所で体を動かして遊ぶ工夫をして一緒に子ども達の成長をささえる共育てがしていけたら嬉しいです。

園長 横倉 幸子


夏の生活に注意しましょう

 熱中症は寝てる間も十分注意が必要です。夜間も冷房をかけているからと、寝冷え等を心配して包むタイプの寝具(スリーパー等)の上に肌掛けは、基礎体温の高い子どもには注意が必要です。子どもは、大人のように夜間喉の渇きを覚えても自分で水分補給をする事が難しいので十分に注意してあげて下さい。

 体温の高い子どもは汗をかきやすく、そのままにしてしまうと“あせも”になってしまいます。“あせも”はかゆいので、汚れた手でもかまわずに掻いてしまい、化膿させてしまう事があります。迅速なケアが遅れてしまうと“トビヒ”になってしまい、皮膚を覆えない部分に“トビヒ”ができてしまうと、園をお休みしていただかなければならない場合もありますのでご注意下さい。

[症状を見て通院しましょう]

 小児科は子どもの病気のスペシャリストですが、“餅は餅屋”という諺があるように、汗も等皮膚に関する事は皮膚科、目が赤い・腫れている時には眼科、脱臼・捻挫かな?と思ったら整形外科と専門医の所への診察をお勧めします。お子さんの症状を見て、小児科?専門医?と判断を迷った時には看護師もおりますのでご相談下さい。

【七夕さま】

7月7日今年の七夕は月曜日です。笹と短冊の準備が整いましたので、願い事を書いて飾ってくださいね。“たなばたさま”の歌にも出てくる五色の短冊にはそれぞれ意味があるので、願い事にあった短冊を選んでいただいても、お好きな色を選んでいただいてもどちらでもかまいません。

たなばたさま

1.ささのはさらさら のきばにゆれる おほしさまきらきら きんぎんすなご
2.ごしきのたんざく わたしがかいた おほしさまきらきら そらからみてる

五色の短冊って何?

五色の短冊は中国の五行説(世界のなりたちを表す考え方)からきており、五つの色は「木・火・土・金・水」をあらわしています。

*青(緑)[木]:成長に関する願い事

*赤[火]:両親や先祖に感謝する

*黄[土]:人間関係に関する願い事

*白[金]:規則や義務を守る達成の願い

*黒(紫)[水]:学業に関する願い事

【夏祭り取り組みエピソード】

きりん組商店街 4才児クラス

 昨年は参加して楽しんだ夏祭り、去年の事を思い出しながら、「今年のお祭りはどうする?」と子ども達に問いかけてみると「やりたい」「やる」と返事が返ってきました。「何やりたい?」と問いかけると“アイス屋さん”“お菓子屋さん”“ペットやさん”等10個近く上がり、「全部に”屋さん”がついてる」と気付き、お店屋さんごっこをする事が決まりました。「いろいろなお店があってもいいね」と話していると、「それって商店街みたいだね」とAちゃん。祖父母の住む町には商店街があり、それをイメージしたようです。周りの子も「商店街いいね」と商店街が決まりました。さて「お店はどうしよう?」と投げかけると「チームでお店やりたい」との声が多く、チームでお店をやる事がきまりました。具体的にどんなお店にするかはこれからですが、アイディアいっぱいの楽しい店ができるのが今から楽しみです。

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