2024年度 2月 1月 12月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月
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今年度より、園での開催となった“大きくなったねの会”ですが、残念な事にインフルエンザが大流行し、きりん組を始め劇遊びに欠かせない大事なお友達がいないという事態が起きましたが、それでも互いに協力して進めてきていたので皆で協力しご家族の温かな眼差しに見守られ緊張の中でも楽しそうな表情でのびのびと演じる事ができました。緊張から解放され家族と一緒にふれ合い遊びや楽器演奏を楽しむ時はどの親子も本当にいい表情でしたね。
“暖かな眼差しと応援本当にありがとうございました”
4月の頃は喃語で会話のひよこさん、今では大の絵本好き。中でもとても大好きな「ぽんちんぱん」の絵本のお気に入りのフレーズ「ちぎちぎぱっぱでぽんちんぱん」と保育者が言うとAちゃん・Kちゃんを中心に「ぱん!」と声を合わせます。 そこへYちゃん“これでしょ”というように絵本を抱え知ってるよという表情です。
自分の思いが通らないと大泣きしていたうさぎさん。ブランコに乗りたい、だけど誰かが乗っている。傍で数えながら「かわって」と待つ姿はに「乗りたいね」「乗ってるね」と大人が気持ちを受け止めて代弁する大切さを感じます。こんな場面には「替わってもらえてよかったね」「替わってくれてありがとう」の言葉を添えるように心掛けています。
好奇心の塊ぱんださん。ある寒い日保育者が“ハー”と息を吐くと、白い息が出たのをみた子ども達「なにかでてる」と興味津々自分達で息を吐いてみると「何にも出ないね」「ほら出たよ」と会話が弾みます。子ども達が自発的に夏には蝉とり、秋には落ち葉掃除といろいろチャレンジして大きくなりました。
まだまだ自己主張のつよいぞう組さんですが折り合いを付ける力だって育っています。戸外遊びで台車をめぐって「僕が使いたかった」とS君腕組みで怒った顔。少し考えて「あとで貸してね」と折り合いをつけると、相手もしばらく遊ぶとS君の所へ「はいどーぞ」S君の嬉しそうな表情です。 まだ喧嘩も多いけど折り合える力もついてるぞ!
きりんさんは苦手な事にもチャレンジする力がついてきました。 節分ではお休みしたかったり、ホールに行きたくない経験をへて、怖い鬼に立ち向かうべく鬼の苦手な物をお面に描いて、大丈夫と自分に言い聞かせ頑張りました。怖い物や苦手な物にも頑張ってチャレンジしようと工夫して頑張る姿がこの一年で増えました。
保育園生活も残り一か月となったらいおんさん。他のクラスと遊んでいると、ふと流れてきたソーラン節に「なつかしいね」「これも教えなきゃ」卒園式に向け等身大の絵を保育者に形をなぞってもらい作ると「こんなに大きいんだ」と気付いたり日々園の生活を満喫中です。みんなに伝えたい事がたくさんで時に「忙しいね」のつぶやきが!