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82020年8月3日

 コロナの終息が見えない8月のスタートです。例年であれば海・山へのレジャーや里帰り等夏の計画が進み、子ども達の会話は「新幹線でおばあちゃんの家行くよ」「パパとママとキャンプでお泊りするんだ」等親子で過ごす夏の体験を楽しみにする会話が増えてくるのですが、今年ははたして旅行に行っていいものか?里帰りをする事で祖父母や親類に迷惑がかかるのではないか?と外出を控えている方が多いのではと思います。保育園でも例年であれば、プール遊びが始まり水遊びを楽しむ子ども達の笑顔が溢れているはずなのですが、残念な事に今年はプールが出来ません。梅雨が明けると気温も一気に上がり、外では熱中症・室内では3密と不安の中での保育です。園でのお友達とのプール遊びや虫探し等夏の遊びを楽しみながら、大好きな家族での夏のお休みを利用しての体験があり、一年の中でも夏の終わりは子ども達が大きく成長したなと感じられる時です。大好きなお父さんやお母さんと一緒に何かを体験する事が難しい夏ですが、お休みの日に朝と夕で土手を散歩してみるだけで空気や虫の声、空の違い等五感で感じた事を共有する事が子ども達の大きな成長の支えになると思います。こんな時だからこそ私達も園生活で出来る体験をたくさんさせてあげたいと思います。
園長 横倉 幸子



雨の夏祭り

7月17日当日が雨予報だったので、前日に年長組お手製のお神輿と山車で前日祭を盛り上げました。 「わっしょい!わっしょい」の掛け声に、僕たち私達も参加させてとばかりに、笑顔で小さなクラスのお友達が一緒に歩いていました。明日への期待を込めての前日祭でしたが、願いもむなしく当日は雨でした。

それでも幼児クラス中心に輪投げやヨーヨー釣り、お楽しみのかき氷でお祭り気分を味わいました。

かき氷ランキング
◎ブルーハワイ 人気NO1
◎メロン
◎イチゴ
もちろんお昼は屋台メニュー
◎焼きそば・フランクフルト・焼きトウモロコシ
いつもと違うお楽しみメニューを堪能しました。

ことしもセミが

 今年の夏はいつ?夏は来るのか不安な長梅雨でしたが、雨の晴れ間や子ども達がお昼寝をしている時間に「ミーン」とかすかなセミの声です。少しずつ大きくなるセミの声と共に、セミの抜け殻を手にしている子ども達が増えてきます。セミの抜け殻を手に「動かない」と訴えてくる子や、脱皮が上手くいかず落ちていたセミを木に戻し脱皮を見守る姿等夏にしか出来ない体験をしています。/p>

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