2024年度 2月 1月 12月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月
11月平成29年11月1日
10月はとても雨が多く、浮間東保育園の運動会も残念ながら3年連続の西浮間小学校アリーナでの開催となりました。あいにくの天気にもかかわらず、子ども達のためにお父さん・お母さんはもとより、たくさんのおじいちゃん・おばあちゃんも応援に駆け付けていただき、とても盛り上がった運動会が出来ました事感謝しております。
さて26日には、避難訓練の一環として今年度の団地最上階への駆け上がり避難訓練をおこないました。今までは3・11のような大きな地震が関東沿岸で起きた時を想定しての訓練でした。しかし運動会後に関東を直撃した台風に伴う北赤羽駅下を流れる新河岸川の水量はドキリとさせられるくらい多いもので、台風による新河岸川決壊も想定に入れる必要性を感じ、駆け上がり訓練の大切さを再認識している所です。近年台風も大型傾向が強まっています。地震・台風に備え、避難訓練の反省を活かしより一層の安全確保を行っていきたいと思います。
園長 横倉 幸子

運動会後記

10/21日(土)は、あいにくの天気の中子ども達の応援に大勢の方にお越しいただきありがとうございました。
所々ハプニングもありましたが、朝早くから会場準備をしてくださったお父様方や終了時には保護者の方のみならず、敬老席の祖父母の方が椅子をたたんで舞台下へ集めて協力してくださる姿に感激と感謝の気持ちでいっぱいです。
運動会当日は3年連続のアリーナにもかかわらず、保育者が右往左往する中、幼児クラスは持ち前の順応性の高さを発揮して引きしまった表情の中にも運動会を楽しんでいる姿がとても印象的でしたね。晴天の中校庭での運動会を行いたいという願いは実現しませんでしたが、21日は運動会という目標に向け上げてきた子ども達のモチベーションが当日は余すことなく出し切れた事は、回収中のアンケートの『成長を感じました』『涙が止まりませんでした』に集約されているようにかんじます。
簡単に運動会に向けての姿~終了した現在の園での姿をお伝えしますね!
*ひよこ組
変わらぬ日々ながら、『お兄さんお姉さん何か楽しそう』と感じていました。
*うさぎ組
お兄さん・お姉さん楽しそう。まねしてみようかな!~今は「そーらん・そーらんやって」とリクエストするほどソーラン節が大好きです。
*ぱんだ組
お兄さん・お姉さんのまねが大好き。かけっこが始まればその横で一緒に走りだし、やっさい・エビカニクス・ソーランと音楽が鳴れば一緒に踊りだし、楽しそうなぱんだ組です。運動会後もかけっこ・ダンス等継続中です。
*ぞう組
野菜を育てていらい、野菜が大好きになったぞう組さん。外でのかけっこやダンスの練習はもとより室内でもお面を作ったり、立体的野菜作りと楽しく準備をしてきた事もあり、当日の溢れる笑顔と掛け声は、ピカイチでしたね。まだまだ野菜熱は継続中で、野菜の絵本にふれたり、秋冬やさいの栽培も行う予定です。お楽しみに!
*きりん組
バルーンやリレー等みんなで力を合わせて行う競技へのチャレンジです。最初は興味が持てなかったり、うまく出来なかったりし「やりたくない」との声もありました。今年度は4才クラスのリレーの取り組み方を職員で話し合い、相手にしっかりバトンを渡す・全力で走るリレーの楽しさを知る年齢という事でコーンを回るリレーにしました。しかし当日のリレーにたどり着くまでは紆余曲折あり、バトンを受け取っても隣のお友達を待っていたり、順番が分らなくなりバトンを渡せない等いろいろありました。又こんな素敵なエピソードもありました。前のめりの姿勢で走るRくんです。思わす保育者が「どうしてそんな走り方なの?」と問うと、「らいおん組のU君は足が速いんだ。僕もUくんみたいに走ったら早く走れるから」らいおん組に憧れて真似ようとする姿にしっかりとした成長の歩みを感じました。
*らいおん組
浮間東保育園最後の運動会です。憧れのソーラン節・組体操を自分たちが主役となりやる番です。おのずと練習にも熱が入りますが、時には気持ちが切れてしまいふざけてしまう事もありました。しかし自分達で、うまくいかない所を「こんなふうにしたらいいんじゃない?」と声を掛けあい、自主的に練習に取り組む姿もあり、ぶっつけ本番にもかかわらず当日は自分達で位置修正をしたり、リレーでは全力を出し切り白熱した感動的なシーンが展開されました。運動会終了後は、小さなクラスがソーラン節を踊りだすと、その輪に加わって優しく「こんなふうに、おどるんだよ」と見本になりながら一緒に踊ってくれる姿は、さすが憧れの年長組です。
運動会が終わり31日には、きりん・らいおん組が心待ちにしていたおいもほりに行ってきました。この様子は12月のえんだよりでお伝えしたいと思います。
《保育参加おまちしています》

各クラス順番に個人面談が始まっています。合わせてご都合の良い日に『保育参加』しませんか?
ご家庭と違うお子さんの姿が見られたり、新しい発見も出来ると思います。又個人面談前・当日・後いつでもかまいません。保育者とのお子さんに対する共通認識ができ、互いに協力して成長のバックアップが出来る事と思います。
浮間東保育園には、独身・子育て中・子育て終了といろいろな職員がいます。保育の専門性や自分の体験も踏まえて子育ての共有が出来ると思います。又小学生のお子さんを持つ先輩パパの山崎保育士もいます。とても良い距離間を保ちながら子ども達と遊んでいます。パパがお子さんと遊ぶさいの参考にしていただけると思います。女性保育士には聞けない質問等ありましたら是非話しかけてみて下さい。