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52022年5月2日

 園庭の新緑が眩しい5月です。まだまだ園生活に馴染めずに思い出し泣きをしたり、お昼の時間も短い新園児さんですが、少しずつ保育者の抱っこから降りて遊び始めようとする姿や笑顔も増えてきました。また幼児クラス縦割りでのリズムも再開し、新ぞうぐみを目の前にして少し緊張して取り組む姿やしっかりした足取り走り回ったり、三輪車や自転車にチャレンジしようとする乳児クラスの子ども達を見ていると「一つおおくなったんだな~」と感じます。

 今年度4月に予定していた“らいおん組”“うさぎ組”を無事開催する事が出来ました。本来であれば、クラスの交流も兼ねて保護者の方に自己紹介やグループでお話していただく時間を設けたい所ではありますが、残念ながらまだまだコロナ感染の終息が見えない状況で、ここ2年実施出来なかった保護者会が開催出来た事にホッとしている状況です。2年ぶりに『緊急事態宣言』の無いGWウィークです。おじいちゃん・おばあちゃんに会いに出かけたり、家族で楽しめる企画をされているご家庭も多いのではないでしょうか?『疲れは万病のもと』と言われるように連休明疲れで体調を崩したり、コロナに感染してしまったという事が無いように、適度に休養日を挟みながらお子さんと一緒に楽しいGWを過ごして下さいね。

園長 横倉 幸子


5月5日は端午の節句・日本の伝承行事を大切に!

 日本には、たくさんの年中行事があります。各県で行われているお祭り等もその一つです。古くから受け継がれている伝承行事にはそれぞれ大切ないわれがあり、今もなお受け継がれています。 園で行う伝承行事では、子ども達に行事のいわれを伝えてゆく事を大切にしています。

 GWウイークで休日になってしまう“子どもの日”の行事を4月28日に一足早く行いました。幼児クラス中心の取り組みです。ホールに飾られた兜(大安・友引の良い日を選んで)の前で担当の保育者が〔端午の節句〕のいわれを話し、(コロナ禍に配慮しクラス毎)園庭でチームに分かれて玉入れを行いました。周りで見ていたぱんだ組(2才児クラス)さんが参加したそうにそろそろと近寄ってくる姿に保育者が誘いかけると、嬉しそうな笑顔で輪の中に参加していました。幼児クラスのお兄さん・お姉さんも自然に受け入れて楽しく玉入れをしました。見ている側もほっこりとした気持ちになれる取り組みとなりました。

 幼児クラスの縦割り活動として取り組んでいるリズムは、コロナ感染拡大により1月から中断していましたが、感染も少し落ち着いてきており、4月後半より再開しました。リズムを始める前には今月の歌を歌っているのですが、4月後半は、“子どもの日”直前という事もあり、〔こいのぼり〕を歌いました。皆さん耳馴染みの歌詞の他に2番・3番があるのをみつけ、歌いました。

 ご家庭でも是非お休み中のおやつの時間にでも、お子さんと一緒に柏餅やちまきを食べながら、〔端午の節句〕由来について話したり、〔こいのぼり〕を歌ったり、コミュニケーションをはかってみていただけたら嬉しいです。

子どもの日と端午の節句

 端午の節句は中国の5節句が由来とされています。端午の〝端“は、「はじめ」を意味して、”午“は「5」を意味します。

 「5月の初めの午の日」であった端午の節句ですが、午が「5」を意味する事から、『5月5日は端午の節句』となったようです。

 旧暦の5月は季節の変わり目で、病気が流行しやすかったことから、菖蒲などを飾り邪気を払う風習が日本も由来し定着しました。この行事が、江戸時代になると菖蒲と武者人形を飾り、男の子の『厄除けと立身出世を願う』大切な日として祝日になったようです。1948年『子どもの日』として国民の休日を制定するにあたり、子ども健やかな成長を願う〔端午の節句〕の日が良いとの声が多数あり、5月5日の『子どもの日』が出来たそうです。国民の休日に関する法律第2条によると《子どもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日》として定められているそうです。

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