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7月いつまでたっても肌寒い日が続き、例年ならプール・セミ捕りが子ども達の日課ですが、プールもセミ捕りもなかなか始められません。「セミって何を基準に羽化するのかしら?気温・日数?」「今年は冷夏でこのまま夏が過ぎるのかしらね。」こんな会話をしていた梅雨明け間近の午睡時間帯かすかに聞こえてきたセミの声。翌日セミの声に気付いたU君が事務所のドアを開けて、「網貸して下さい」不意を突かれた感じで一瞬間を置いて「虫網無いんだよ」と返事をすると「何で?」との問いに「ごめんね、準備しておくね。」と声を掛け納得?してもらいました。「今年はセミ鳴くのかしら」とのんびり構えていた大人と違い子ども達の反応の素早さは見事です。この反応に対応してあげれなかった事を反省し、早速網を購入しました。 子どもの興味関心にしっかり向きあいバックアップしてあげる事は『セミの寿命は一週間』の定説を徹底的に観察して『セミは一ヵ月の寿命がある』事を発見した高校生のような力をつけ成長していくのでしょうね。園・家庭で連携して子どもの力を培っていきたいですね。
7月13日『親子夏まつり』は終盤雨が降り出すアクシデントもありましたが、無事園庭にて行う事ができました。>
夏祭りに予想外の人数の卒園児も参加してくれて嬉しい悲鳴でした。普段なかなか会えない子ども達の成長を見れるのは嬉しい事です。又急遽転居で転園したお友達も来てくれて、久しぶりの再会に同じクラスの子ども達の嬉しそうな表情が印象的でした。
皆さんにアンケートをお願いした中でご両親にしか見れない姿をお伝えいただきとても嬉しいです。
ここで一部お伝えしますね。
◎昨年は親主導でゲームコーナーを回りましたが、今年は 子どもが主体的にゲームを選んでいる姿に成長を感じました。
◎昨年は盆踊りを楽しみにしていたのに、人に圧倒され踊れずにいた我が子が、今年は曲が始まると「盆踊り踊らなきゃ」と嬉しそうに踊る姿が印象的でした。
◎「夏祭りパパお休み取って、ママは盆踊り一緒に踊ってね。」のリクエストをもらい、親子で楽しみました。
子ども達に寄り添ってくださる保護者の方の姿に、感激です。 子どもの成長に目を細め見守るご両親のもと楽しみながら生活をしている子ども達はとってもとっても幸せだなと感じました。
運動会が終わり、ほっと一息ついた後には、らいおん・きりん組のお芋ほりです。
11月1日(金)に昨年と同じ『三富今昔村』へ出かけます。ここはトトロの舞台となった狭山丘陵の入間郡にある施設です。子ども達がお芋を掘る畑は、周りの農家さんの畑もありとても広い土地なのですが、その直ぐ横にはトトロが居そうな小さな林が何か所も点在しています。お芋ほりを終え、子ども達がお弁当を食べ遊ぶエリアは、クローバーの絨毯や、木々が沢山ある森エリアがあります。梅雨明前の汗ばむ気温の中、気持ちのいい森エリアを案内してもらい、樹液に寄ってきたカブトムシを見せていただいたり、トンボに遭遇し、今ここに子ども達が居ない事がとても残念でした。 自然に触れあえる環境が少なくなっていますが、まだまだ探せば原風景が残っています。この夏自然に触れ合える体験ができたら素敵ですね。