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新緑が眩しい5月です。4月入園の乳児クラスの新園児さんも園庭に出ると気分転換が出来て、泣かずに園庭探索が出来るようになってきました。幼児クラスの新園児さんはすっかりクラスに溶け込んで遊んでいます。また夕方になると、時々卒園児の小学生が友達と一緒に遊びに来てくれる事の多い3月後半から4月でした。鬼ごっこやドッジボール等をして遊んでくれ、夕方の園庭はとてもにぎやかです。昔は異年齢の子ども達が混じり合って遊ぶこんな姿が公園や街角で普通に見られていた光景でしたが、核家族家庭が増え保護者の方の働き方も変わり、近隣で子どもを一緒に見守ってくれる大人も減り、幼児期の子が学童期の子に混じって遊ぶ姿はほとんど見られなくなりました。今昔は自然に大きい子に憧れ、小さい子をいたわり遊びながら今注目を浴びている『非認知能力』(見えない力)を培っていっていたのだと思います。これからも卒園児さんにたくさん来てもらって相乗効果で互いに育ちあっていけたらいいなと思っています。日々の中で協力する事や興味を持って意欲的に取り組む力が育っていくように保育をこころがけていきたいと思います。
園長 横倉 幸子【春ですね】
団地にお住いの卒園児のおばあさまより春の味覚タケノコを頂きました。「大きくなりすぎて食べられないけど皮むき体験どーぞ」と1本でも重そうな大きなタケノコを数本いただき、事務所前に新聞を広げ3本ほど出すと、子ども達が寄ってきて、無言で撫でてみる子、「なに?」と不思議そうな子、「タケノコおっきー」とそれぞれの反応です。翌日年長組さんを中心にタケノコを剥いたので、数本あった大きなタケノコはあっという間に無くなってしまいました。タケノコの目線にしゃがんで愛でながら散歩に出かけて行った年少組さんは、参加出来ず残年でした。
来年もいただけたら優先で剥かせてもらおうね!
【子どもの日集会】
4月25日に実施した“子どもの日集会”保育園では日本の伝承行事を子ども達に知ってもらい、これからも大切な行事として継承していって欲しいと願いを込めて幼児クラス中心に行っています。ゴールデンウィーク期間はご家庭で出かけるケースが多いので、毎年ゴールデンウィーク直前に取り組んでいます。ホールに飾ってある兜や、柏餅の柏の葉の由来や意味をクイズもまじえて伝えました。“こいのぼり”の歌も歌い、給食も行事メニューでした。ただ残念な事に時期が早かったため、菖蒲の葉は手に入らなかったので、5月5日ご家庭で菖蒲湯楽しんでくださいね。
【始まりました】
◎4月の生活も少し落ち着いてきた第3週目より、年長・年中クラスの体操教室が開始されました。
今年度も変わらず毎週月曜日で、講師は吉岡先生です。
◎体操教室同様、第3週の水曜日より幼児3クラス縦割りで活動する“リズム”が始まりました。1クラス4チームに分けて2チームづつ隔週で行っていきます。縦割り活動もこのチームで行っていきます。
【保育こぼれ話】その1
初めての集団生活にまだまだ不安いっぱいのひよこ組ですが、抱っこで落ち着いていたAちゃんに絵本を読んであげたところ、絵本を読み終えると、保育者をじっと見て何かを訴えているようです。「もう1回?」と問いかけ再度絵本を読むとまた同じ表情で見て
【保育こぼれ話】その2
お昼寝から起きておやつを食べた子から外へ出たぱんだ組は、外に出る準備をしているときに午前中には無かった鯉のぼりが園庭に泳いでいる事に気づき「おさかな泳いでる」「かっこいいね」「先生!はやく見に行こうよ!」と興味津々で、「およいでるね」に「どんなふうに?」と問いかけると「こうやって」と手を前に走り表現してくれました。
【保育こぼれ話】その3
今年の野菜の栽培について“保育園で育てられる物”“夏・秋と収穫できる物”の条件で話を進めたらいおん組です。 ナス提案のA君は「自分が育てたナスは食べられるといいね」と言われナスが苦手だった事に気づき、レンコンを提案したB君は、「泥の中で育つんだよ」に「あそっか」。野菜が苦手なC君がどうしてもコーンを育てたいと主張するなど、有意義な話し合いがでました。最終的にコーン・なす・トマトを栽培することになりました。