三祉会

園だより

行事・スケジュール

お問い合わせ

お知らせボード

TOPへ戻る > 園だより

園だより

2023年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2022年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2021年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2020年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2019年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2018年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2017年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

2016年度 3月 2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

22022年2月2日

 お正月明け今年も始まったお正月遊びです。毎年羽子板を出して数日で羽根が行方不明になってしまうため、今年は、羽根を事務所で預かり子ども達が借りに来るようにしてみました。「羽根かしてください」「終わったらかえしてね」「はーい」と会話を楽しんでいます。また子ども達は、近頃ベランダの物干し竿に吊るしてある長・中・短の紙で作った練習用のボールを打って楽しんでいます。幼児クラスの姿に刺激を受け、乳児クラスの子ども達もチャレンジ中です。自分の手の届く範囲を超えて一生懸命がんばろうとする姿に、「隣の長いのだったら届くのにな」と思わず声を掛けたくなりますが、“チャレンジする”“自分で気が付く”が大切と思いながら見守る大人と、「こっちならとどくよ」と手を取って誘導してくれる年長さんがいて、“うまく出来た”“優しくしてもらえてうれしい”が育つ瞬間です。一昨年この時期に来園された発達心理の先生が、子ども達の姿を見て、「子どもは下を向いて遊ぶ事が多いので、この首を上げて上を見る事や、手を振りかぶって下す活動はとてもいいですよ」とおっしゃっていました。子どもに限らず日常生活では、下をみる事の方が多いように感じます。また手を大きく振りかぶる動作も行う事が少ないように思います。日頃行う事の少ない行動や動作を少し意識して生活していく事も大切かもしれませんね。

園長 横倉 幸子


らいおん・きりん・ぞう『おおきくなったね』こんな風に取り組んできました!

子ども達の好きなお話等を劇や表現遊びにして、お母さん・お父さんに見ていただこうと取り組んできた『おおきくなったねの会』でしたが、残念な事に今年も中止となってしまいました。各クラス子ども達の登園状況を見て、ビデオ撮影を行い、準備整い次第配信を行っていきます。なお、乳児クラスもそれぞれ生活の一部を配信していく予定です。

ぞう組

運動会からすっかりお気に入りの『ばけちゃま』を運動会後も「ばけちゃまおどりたい」「ばけちゃまやらないの?」とリクエストしている子ども達。子ども達のやりたい気持ちをごっこ遊びにアレンジしてしてみました。
水色のビニール袋にマジックで思い思いに模様を描き、my衣装も作りました。

ストーリー
小さなおばけちゃん達は、仲良しのお友達を誘って、(グループのお友達)大きな小栗先生おばけの家へ遊びにいきます。「変身するから、大きなばけちゃま当ててね」「いいよ」と返事をしたものの、毎回難しい問題に大きなばけちゃまは、はたして正解する事が出来るのでしょうか?

きりん組

レオ・レオニの『スイミー』の読み聞かせをしたところ、お話の夢中になった子ども達です。ごっこ遊びに誘ってみると、それぞれ好きな役を見つけて、ごっこ遊びを始めました。中にはお話に出てこない、海の生き物になりたい子も認めて遊び始めました。お母さん・お父さんの中にも『スイミー』のお話を知っていて、「おうちでスイミーごっこしたよ」というお友達もいました。しかし、いざ劇ごっこで展開してみると、スイミーと協力して大きな魚を追い払う仲間がいません。年中組は『楽しい』から一歩進んで、お話の内容を大切にする事も大事と子ども達に伝え、役の組み換えを行いました。スイミーと赤い魚と対峙する悪役の黒い大きな魚とナレーションを担任が担当して、劇ごっこを作り上げてきました。本番は、大きな黒い魚を他クラスの保育者が代行して行いますが、さて息ピッタリといくでしょうか?
おたのしみに!

らいおん組

小さな頃からたくさん絵本にふれてきたらいおん組です。『大きくなったね』ではどの本をテーマに演じてみようか話し合ったところ、『おしいれのほうけん』と『ダンプえんちょうやっつけた』と意見が真っ二つに分かれてしまいました。どちらにしようか話し合いましたが、双方譲らずにいた所、「2つ合体させればいいんじゃない?」との提案があり、「合体させてやろう」という事になりました。イメージが湧かないと乗り気ではない子もいましたが、自分達の生活に重ね合わせてイメージ出来るよう保育者がアシストして進めてきました。セリフも、子ども達が場面に合わせて意見を出し合い、とても素敵なストーリーになりました。

【ダンプ園長とねずみばあさん】
子ども達が遊んでいると、ダンプ園長が「お散歩にでかけるぞ」とやってきました。お散歩先は、らいおん組さんが大好きな“桜並木公園”。そこで見つけた大きな穴を探検です。(桜並木公園には、入れませんが防空壕があります)穴の奥に進むと、そこにいたのはねずみばあさんとねずみ達です。そこで、ダンプ園長と子ども達は、勇気をふりしぼってドッジボール対決を挑みます。さて、どちらが勝つのでしょう?(劇ごっこを行う度に結果が異なります)
楽しい結末にこうご期待!

三祉会

園だより

園のスケジュール

お問い合わせ

お知らせボード