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32023年3月1日

 冬から春へと移り変わるこの季節、三寒四温と言われるように冬の寒さと、春の暖かさが交互にやってきます。園庭で遊ぶ子ども達もジャンパーを脱いだり着たりの繰り返しです。また、この時期は子ども達の1年間の成長が実感できる場面がたくさんあります。先日も一番ちいさな0才クラスひよこ組が「お散歩行ってきま~す」と散歩に出かけて行きました。この日は、今まで往復散歩カーで出かけていた浄水場の公園までの道のりを片道歩きでチャレンジ!園では、基本的に目的地に着いた時、目的地をでる時に必ず園に連絡を入れる事になっています。「子ども〇人大人〇人浄水場に着きました。」と予想以上に早いタイミングでの連絡にビックリです。【車の来ない遊歩道を子ども達のペースに合わせ出かけたが、終始走りっぱなしでした。担任談】また、年少ぞう組のオオカミのお面をつけた保育者との追いかけっこから始まった鬼ごっこは、一緒に遊んでいた保育者が途中から抜けてしまっても、自分達で継続して遊ぶ事が出来るようになってきました。卒園に向けて一時中断していたドッジボールが再加熱中の年長らいおん組は投げる力も強くなり、保育者を巻き込んで子ども対大人の対戦を楽しむ姿もあります。(人数で有利の子ども達は、いつも勝てると自信満々に対戦を挑むのですが、そこは経験と技術の差が勝つ大人です)ここに載せきれないくらいたくさんの成長した姿を見せながら、卒園・進級を迎える3月の子ども達に胸があつくなります。

園長 横倉 幸子


今月のエピソード

Aちゃんのガソリンスタンド うさぎ組(1歳児)

園庭の水道脇に置いてあるホースをみつけたAちゃんが、三輪車に台車を引っ掛けやって来ました。ホースを車輪の所に持っていき、「ジュー」とガソリンを入れるかのような動き。それが終わると次に三輪車に水を撒くまねをし、手でゴシゴシなでホースを戻すと給油完了したのか、バックで「ピーピー」と保育者に手を振るAちゃんでした。

節分のマス作り きりん組(年中)

保育者が節分に使うマスを画用紙で作り、折り紙で柊とイワシを折り、マスに付けて見本を作ると「つくってみたい」と子ども達の声。折り紙が苦手でいつもなら制作に消極的な2人が「やりたい」と早速やってきました。(節分の豆入れだからかな?)折り紙にあまり触れたがらない2人は「どうやるの?」「難しい」と言いながらも投げ出さず取り組み、最後まで作ったという達成感に溢れた表情をしていました。自信がついたのか、その後つぎつぎにマスを作りに来たお友達に「教えてあげようか?」「これはこうやって・・・」と率先して教えた2人でした。(諦めずやり遂げた事が、2人の自信になったね。)それに刺激を受けた折り紙が得意な2人も加わり、「どこが分からないの?」と率先して作り方を教えてくれました。「小さい先生がたくさんいて助かったよ。」と声をかけると、皆てれくさそうに笑っていました。

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